三郎とおやすみ羊(ヒツジ)によるバイクで世界一周の旅の記録。基本的にリアルタイムで毎日更新! 2010年から既に三大陸半を走破!今年はヨーロッパから中東、中央アジアを越えて日本までユーラシア大陸横断予定!
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すわの段再生計画 / Reviving "Suwano-dan" terrace farm fields
2014年7月8日
最近畑仕事に勤しんでおります。
大体朝4時半に起きて5時半には畑に出て作業開始!
何をしているかといいますと、
開拓です!
段々畑の数年放置されていた一角を借りて耕したり、ススキの株を根からおこしたり、電気柵を設置したり(ここは鹿や猪が出るんです)。
ほぼ毎日畑に出ていると、自然とご近所の方と知り合う機会に恵まれます。
「朝から精がでますなぁ」
「きゅうり取りに行こうと思ったら、鹿にやられとったわ」
「猪がフェンス超えて入ってな、サトイモとか全部やられたわ」
「うわぁ、畑をきれいにしてくれてうれしいわぁ」
などなど。
手を休めて会話をするのは楽しいですし、いい休憩になります。
ここの段々畑を「すわの段」といいます。畑の北側に諏訪神社があるからです。
竹田城跡から東側、円山川と国道312号線をはさんだ金梨山の西麓にあります。
諏訪神社のご祭神は建御名方命で信濃の諏訪大社と同じですね。
なんでこんなところに諏訪神社?なんて思っていたので調べてみたら、竹田城の初代城主であった太田垣光景が信州諏訪城主土岐成頼を通じて勧請したのだそう。
下竹田地区の氏神で、美しさと豪壮さで県北一の祭りともいわれている秋の「竹田秋祭り」が有名ですね。今年は10月12日・13日にあります。
毎日土をいじってその土地と向き合ってくると、愛着がわいてきますね。
僕が借りている畑は三段になっていて、今のところ真ん中だけを耕して黒豆を95苗定植させたのです。
そこで問題が水の確保。幸い僕が住んでいる竹田の町の同じ隣保の米山さんが僕の畑の上の方で作ってらっしゃるので、そこから水を分けていただけることに。ホースをつないで僕の畑までおろします。
水を溜める桶は安福大区長からいただき、皆さんの支援の元我が「ヒツジ農園」は立ち上がったのです。
米山さんが水源地に案内してくれました。米山さんの畑から上は放棄地になっており、ススキなどの雑草が茂っております。
しばらく段をあがっていくと、水溜りがあり、そこからホースで下に水をおろしてるんです。
そこから先も石垣の段々が続いており、今は杉林となっている。よーく奥を覗くと、結構続いてるんですね、石垣は。
これは大変な規模だぞ、と。
それで、「すわの段」に興味を覚えて、いろんな人に話を聞いてみたんです。
続く・・・
最近畑仕事に勤しんでおります。
大体朝4時半に起きて5時半には畑に出て作業開始!
何をしているかといいますと、
開拓です!
段々畑の数年放置されていた一角を借りて耕したり、ススキの株を根からおこしたり、電気柵を設置したり(ここは鹿や猪が出るんです)。
ほぼ毎日畑に出ていると、自然とご近所の方と知り合う機会に恵まれます。
「朝から精がでますなぁ」
「きゅうり取りに行こうと思ったら、鹿にやられとったわ」
「猪がフェンス超えて入ってな、サトイモとか全部やられたわ」
「うわぁ、畑をきれいにしてくれてうれしいわぁ」
などなど。
手を休めて会話をするのは楽しいですし、いい休憩になります。
ここの段々畑を「すわの段」といいます。畑の北側に諏訪神社があるからです。
竹田城跡から東側、円山川と国道312号線をはさんだ金梨山の西麓にあります。
諏訪神社のご祭神は建御名方命で信濃の諏訪大社と同じですね。
なんでこんなところに諏訪神社?なんて思っていたので調べてみたら、竹田城の初代城主であった太田垣光景が信州諏訪城主土岐成頼を通じて勧請したのだそう。
下竹田地区の氏神で、美しさと豪壮さで県北一の祭りともいわれている秋の「竹田秋祭り」が有名ですね。今年は10月12日・13日にあります。
毎日土をいじってその土地と向き合ってくると、愛着がわいてきますね。
僕が借りている畑は三段になっていて、今のところ真ん中だけを耕して黒豆を95苗定植させたのです。
そこで問題が水の確保。幸い僕が住んでいる竹田の町の同じ隣保の米山さんが僕の畑の上の方で作ってらっしゃるので、そこから水を分けていただけることに。ホースをつないで僕の畑までおろします。
水を溜める桶は安福大区長からいただき、皆さんの支援の元我が「ヒツジ農園」は立ち上がったのです。
米山さんが水源地に案内してくれました。米山さんの畑から上は放棄地になっており、ススキなどの雑草が茂っております。
しばらく段をあがっていくと、水溜りがあり、そこからホースで下に水をおろしてるんです。
そこから先も石垣の段々が続いており、今は杉林となっている。よーく奥を覗くと、結構続いてるんですね、石垣は。
これは大変な規模だぞ、と。
それで、「すわの段」に興味を覚えて、いろんな人に話を聞いてみたんです。
続く・・・
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