三郎とおやすみ羊(ヒツジ)によるバイクで世界一周の旅の記録。基本的にリアルタイムで毎日更新! 2010年から既に三大陸半を走破!今年はヨーロッパから中東、中央アジアを越えて日本までユーラシア大陸横断予定!
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初の鉄砲猟
みなさん、あけましておめでとうございます。
今期の但馬の冬は雪が多いのでしょうかね。雪が解けたと思ったらまた降るって感じですね。
先週末も土曜日に結構降ったわけなんですが、日曜日は兵庫県が開催している「狩猟マイスター養成講座」の鉄砲猟見学があったのです。
11月からわな猟をしてきたわけなのですが、鉄砲猟に参加するのは初めてです。まだ鉄砲所持許可が出ていないため、今回は見学だけですが。
僕の住んでる竹田地区は前の晩の雨で雪は解けてましたが、今回の狩場の但東町赤花はまだ結構雪があります!
カンジキ無いけど大丈夫かいな。
今回は猟友会の出石と宝塚の皆さんの銃猟に参加させていただきます。
午前と午後の2ラウンド。
「そばの郷」で集合し、無線機のバンドを合わせて、送受信の確認。これがないと刻一刻と変わる獲物の状況確認も難しいですし、また山でまさかの事故があったときに大変です。
車でそれぞれの持ち場の近くまで行きます。平地でも30センチくらい積もってますかね。谷を歩き「マチ」まで行きます。
僕はK籐さんの「マチ」で見学させていただくことに。
かなり上の方まで行きます。
思ったよりも雪が深く、上まで行くと、雪は膝上以上!一歩一歩足場を固めながら進みます。
K籐さん曰く、「自分の狩猟隊はこの雪ではやらないなぁ」とのこと。
「マチ」に到着したら、周辺の雪を圧縮し足場を確保します。
無線で連絡取り合い、みんなが持ち場について装弾したら勢子の方々が猟犬を山に放して獲物を「マチ」の方へ追い込みます。
マチに着いてから40分くらいたったころですかね、「シカを見ました!」という連絡がありました。
そのあとしばらくしてから
「ダァーーーーーーン!」という銃声が。
無線が入り勢子の方が鹿一頭仕留められたとのこと。
そのしばらくして「ダァーーーーーーーン!」と近くで銃声が。
これは僕らより一つ上の「マチ」のU田さんが鹿を仕留められた音でした。
日が照っているときはよかったのですが、だんだんと身体が冷えていきます。
12時半過ぎに撤収。一時間半以上待ってましたが僕らのマチには獲物は現れず…
でもK籐さんといろいろな話が出来て参考になりました。
U田さんが仕留めた雄鹿を山から降ろすのも一苦労。角が引っかかるし雪に足が取られて体力が奪われていきます。
ようやくそばの郷で昼食にありつけたのは2時前!
温かいそばが本当に有り難かったです。
結局雪のために時間がかかりすぎたので、今回は1ラウンドのみということに。
獲れた鹿は3頭。受講生のみんなで捌いて、肉を各々いただき解散。
思わぬ深雪に難渋しましたが、学びも多く有意義な一日でした。
県の担当者の皆さん、出石と宝塚の猟友会の皆さん、ありがとうございました!
今期の但馬の冬は雪が多いのでしょうかね。雪が解けたと思ったらまた降るって感じですね。
先週末も土曜日に結構降ったわけなんですが、日曜日は兵庫県が開催している「狩猟マイスター養成講座」の鉄砲猟見学があったのです。
11月からわな猟をしてきたわけなのですが、鉄砲猟に参加するのは初めてです。まだ鉄砲所持許可が出ていないため、今回は見学だけですが。
僕の住んでる竹田地区は前の晩の雨で雪は解けてましたが、今回の狩場の但東町赤花はまだ結構雪があります!
カンジキ無いけど大丈夫かいな。
今回は猟友会の出石と宝塚の皆さんの銃猟に参加させていただきます。
午前と午後の2ラウンド。
「そばの郷」で集合し、無線機のバンドを合わせて、送受信の確認。これがないと刻一刻と変わる獲物の状況確認も難しいですし、また山でまさかの事故があったときに大変です。
車でそれぞれの持ち場の近くまで行きます。平地でも30センチくらい積もってますかね。谷を歩き「マチ」まで行きます。
僕はK籐さんの「マチ」で見学させていただくことに。
かなり上の方まで行きます。
思ったよりも雪が深く、上まで行くと、雪は膝上以上!一歩一歩足場を固めながら進みます。
K籐さん曰く、「自分の狩猟隊はこの雪ではやらないなぁ」とのこと。
「マチ」に到着したら、周辺の雪を圧縮し足場を確保します。
無線で連絡取り合い、みんなが持ち場について装弾したら勢子の方々が猟犬を山に放して獲物を「マチ」の方へ追い込みます。
マチに着いてから40分くらいたったころですかね、「シカを見ました!」という連絡がありました。
そのあとしばらくしてから
「ダァーーーーーーン!」という銃声が。
無線が入り勢子の方が鹿一頭仕留められたとのこと。
そのしばらくして「ダァーーーーーーーン!」と近くで銃声が。
これは僕らより一つ上の「マチ」のU田さんが鹿を仕留められた音でした。
日が照っているときはよかったのですが、だんだんと身体が冷えていきます。
12時半過ぎに撤収。一時間半以上待ってましたが僕らのマチには獲物は現れず…
でもK籐さんといろいろな話が出来て参考になりました。
U田さんが仕留めた雄鹿を山から降ろすのも一苦労。角が引っかかるし雪に足が取られて体力が奪われていきます。
ようやくそばの郷で昼食にありつけたのは2時前!
温かいそばが本当に有り難かったです。
結局雪のために時間がかかりすぎたので、今回は1ラウンドのみということに。
獲れた鹿は3頭。受講生のみんなで捌いて、肉を各々いただき解散。
思わぬ深雪に難渋しましたが、学びも多く有意義な一日でした。
県の担当者の皆さん、出石と宝塚の猟友会の皆さん、ありがとうございました!
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