三郎とおやすみ羊(ヒツジ)によるバイクで世界一周の旅の記録。基本的にリアルタイムで毎日更新! 2010年から既に三大陸半を走破!今年はヨーロッパから中東、中央アジアを越えて日本までユーラシア大陸横断予定!
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Day 980: 2013年5月1日
Piraziz to Savsat, Turkey (Yesil Vadi Turistik Otel)
90,721km to 91,261km = 540km
疲れていたせいか、起きたのは8時。チョコレートバーの軽い朝飯を済まして、出発の準備をしていると宿の人が珈琲を淹れてくれた。
珈琲を飲みながら歓談。やはりどこに行って、どれだけの期間で、どうやって資金を工面しているか、が知りたいみたいだ。
大抵同じ質問されるんだよね。
中南米ではスペイン語がまだそんなに出来ない時から同じ質問を繰り返しされて応えていたおかげで受け応えが出来るようになってしまった。
気が付いたらスペイン語を話すようになっていた、ワシ。
トルコにもしばらくいたらいつの間にかトルコ語を話せるようになるんだろうなぁ。
あ、あんまり長居していると時間が。
別れを告げて出発。
黒海沿いを走る。
しばらく走るとトラブゾン。大きな街だ。イランのビザが取れるとなった今、トラブゾンには用が無いのでそのまま行きすぎる(後で後悔することに!)。
あ、そういえば書類のコピーを全然取ってなかったな。これからグルジア、アルメニアと国境を越えるから、車両関係の書類のコピーはあった方がいい。
適当な街を見つけて、写真屋さんにコピー出来ないか訊いてみると、
「ウチでは出来ないけど、着いて来なさい」、ってな感じでコピー機がある店まで案内してくれた!
トルコ人は優しい人が多い。
コピーを取り、外に出るとエスペランサはかなりの人の注目の的に。
「メルハバ!」と挨拶すると、皆ニコニコしながら、こちらに挨拶を返してくれる。
コピー屋の隣はピデ屋だった。丁度12時くらいでお腹が空いていたから、ここで昼飯。
トルコ風ピザとも呼ばれるピデ。美味い。
店のおじさんは優しい人で、色々世話をしてくれる。英語はビタいち通じないけど、「ピデ美味いよ!」とジェスチャー交じりで言うと、すごっく喜んでくれた。
さて、走るか。
今日はカルスという街を目指しているんだけど、その周辺にはアニ(Ani)という古代アルメニアの遺跡があるのだ。
クズグンでアポの友達が「是非行け」と勧めてくれたのだ。
でも、その前に行きたい所がある。ウズングゥル(Uzungöl)という山間の地域だ。
ギョレメの宿の人が「トルコで一番イイ場所」と勧めてくれたのだ。
オフという街から右折し内陸へ。黒海から離れると直ぐに暑くなる。標高は上がっていくんだけど、暑くなるって!?
しばらく走ると茶畠?が広がる。
ワインディングを気持ちよく駆け抜けて行く。
道の脇には急流があって目を楽しませてくれる。
40キロほど走るとウズングゥルに到着。
ここは標高1,100m台。避暑地なんだろうか、人気の観光地と見えて、確かにトルコ人の家族連れが多い。
湖があって風景は悪くないけど、そんなにイイか?
更に奥に進めば、もっといい景色とかあるかもしれないけれど、あんまり期待出来ないから、戻ることに。
また40キロ走り黒海へ。1時間以上時間を無駄にしたけど、ワインディングを走るのは楽しい。
そうそう、トルコのガソリンの値段は世界で2番目に高いのだ。1リットル4.60リラくらい。250円だ。
だから走れば走るほど高くつく…。痛い!
黒海に出て、ホパまで走る。そとまま沿岸を走ればグルジアのバトゥミ。
ワシは東へ。再び山だ。ワインディングを抜けていく。気持ちイイねぇ。
景色もイイねぇ。
が、しかし、だんだんと日が暮れるのに、街が無い!
これはブッシュキャンプか?なんて思ってたら、ようやく宿を見つけた。
朝飯付きで50リラ。ちょっと贅沢だけど、まぁ、イイか。
夕飯はチキン・シシ・ケバブ。10リラ。チャイは宿の人が奢ってくれた。
夜アニーとチャットしてたら、なんと明日行く予定のアニ遺跡から彼女の名前はとられたのだとか!
なるほど、彼女はアルメニア系だから。アニ遺跡はアルメニア民族の誇りなんだけど、トルコ政府は保善をしてないらしく、落書きだらけで酷い状態らしい…。
アルメニアとトルコは過去に悲惨な歴史があるから、未だにお互いの感情がやわらかでない。
国境も封鎖されているのだ。
さて、今日も疲れたな。ゆっくり休もう。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
今日も走りましたね。昨日とは違い舗装が良かったのでワインディングを楽しめました。しかし、ガソリンが高いので本当にお金が直ぐに無くなります…。
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Piraziz to Savsat, Turkey (Yesil Vadi Turistik Otel)
90,721km to 91,261km = 540km
疲れていたせいか、起きたのは8時。チョコレートバーの軽い朝飯を済まして、出発の準備をしていると宿の人が珈琲を淹れてくれた。
珈琲を飲みながら歓談。やはりどこに行って、どれだけの期間で、どうやって資金を工面しているか、が知りたいみたいだ。
大抵同じ質問されるんだよね。
中南米ではスペイン語がまだそんなに出来ない時から同じ質問を繰り返しされて応えていたおかげで受け応えが出来るようになってしまった。
気が付いたらスペイン語を話すようになっていた、ワシ。
トルコにもしばらくいたらいつの間にかトルコ語を話せるようになるんだろうなぁ。
あ、あんまり長居していると時間が。
別れを告げて出発。
黒海沿いを走る。
しばらく走るとトラブゾン。大きな街だ。イランのビザが取れるとなった今、トラブゾンには用が無いのでそのまま行きすぎる(後で後悔することに!)。
あ、そういえば書類のコピーを全然取ってなかったな。これからグルジア、アルメニアと国境を越えるから、車両関係の書類のコピーはあった方がいい。
適当な街を見つけて、写真屋さんにコピー出来ないか訊いてみると、
「ウチでは出来ないけど、着いて来なさい」、ってな感じでコピー機がある店まで案内してくれた!
トルコ人は優しい人が多い。
コピーを取り、外に出るとエスペランサはかなりの人の注目の的に。
「メルハバ!」と挨拶すると、皆ニコニコしながら、こちらに挨拶を返してくれる。
コピー屋の隣はピデ屋だった。丁度12時くらいでお腹が空いていたから、ここで昼飯。
トルコ風ピザとも呼ばれるピデ。美味い。
店のおじさんは優しい人で、色々世話をしてくれる。英語はビタいち通じないけど、「ピデ美味いよ!」とジェスチャー交じりで言うと、すごっく喜んでくれた。
さて、走るか。
今日はカルスという街を目指しているんだけど、その周辺にはアニ(Ani)という古代アルメニアの遺跡があるのだ。
クズグンでアポの友達が「是非行け」と勧めてくれたのだ。
でも、その前に行きたい所がある。ウズングゥル(Uzungöl)という山間の地域だ。
ギョレメの宿の人が「トルコで一番イイ場所」と勧めてくれたのだ。
オフという街から右折し内陸へ。黒海から離れると直ぐに暑くなる。標高は上がっていくんだけど、暑くなるって!?
しばらく走ると茶畠?が広がる。
ワインディングを気持ちよく駆け抜けて行く。
道の脇には急流があって目を楽しませてくれる。
40キロほど走るとウズングゥルに到着。
ここは標高1,100m台。避暑地なんだろうか、人気の観光地と見えて、確かにトルコ人の家族連れが多い。
湖があって風景は悪くないけど、そんなにイイか?
更に奥に進めば、もっといい景色とかあるかもしれないけれど、あんまり期待出来ないから、戻ることに。
また40キロ走り黒海へ。1時間以上時間を無駄にしたけど、ワインディングを走るのは楽しい。
そうそう、トルコのガソリンの値段は世界で2番目に高いのだ。1リットル4.60リラくらい。250円だ。
だから走れば走るほど高くつく…。痛い!
黒海に出て、ホパまで走る。そとまま沿岸を走ればグルジアのバトゥミ。
ワシは東へ。再び山だ。ワインディングを抜けていく。気持ちイイねぇ。
景色もイイねぇ。
が、しかし、だんだんと日が暮れるのに、街が無い!
これはブッシュキャンプか?なんて思ってたら、ようやく宿を見つけた。
朝飯付きで50リラ。ちょっと贅沢だけど、まぁ、イイか。
夕飯はチキン・シシ・ケバブ。10リラ。チャイは宿の人が奢ってくれた。
夜アニーとチャットしてたら、なんと明日行く予定のアニ遺跡から彼女の名前はとられたのだとか!
なるほど、彼女はアルメニア系だから。アニ遺跡はアルメニア民族の誇りなんだけど、トルコ政府は保善をしてないらしく、落書きだらけで酷い状態らしい…。
アルメニアとトルコは過去に悲惨な歴史があるから、未だにお互いの感情がやわらかでない。
国境も封鎖されているのだ。
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Day 979: 2013年4月30日
Göreme to Piraziz , Turkey (Eyüp ün yuri villa)
90,117km to 90,721km = 605km
今日も天気は快晴!
走るぞぉ!
目指すは黒海沿岸の街トラブゾン。
別にトラブゾンの街を見たい訳ではないんだけど、そこにはイランの領事館があるのだ。
このブログをしばらく読んでくれている方なら既にご存知だと思うけど、トラブゾンのイラン領事館ではビザが即日発行!
だったのだ…。
どうも4月8日から状況が変わった、らしい。
インドのバラナシで出会ったキド夫妻が最近トラブゾンでイラン・ビザを取得しようとしたのだが、「一週間待て」と言われて、待っても「また一週間待て」という状況だったのだ。
キド夫妻はこれ以上待てない、とグルジアに行ってしまった。
それが10日くらい前だったかな?
それ以降もビザが発行されてない状態みたいだけども(ネットの書き込みなどで)、実際行ってみないことにはわからんからね。
一応イランにある旅行代理店を通して外務省からビザ取得の承認を得る、という方法もあって、それも試しているんだけど、どうなるかは分からない。
と、いう訳で目指すはトラブゾン。距離は700キロ超。アナトリア高原を越えるから、山道が多く距離が稼ぎ難い。まぁ、今日中に到着しなくても明日の朝一で領事館に行ける距離まで走れればイイかな、と。
ギョレメからカイセリ方面へ。
トルコ第二の鋭鋒、あれ名前は何だっけかな?、を目の前に見ながら走る。
中々の見応えなんだけど、光の加減で写真には写らないんだなぁ。
カイセリを越えてシバスまで。
大地の風景が広がる。
カイセリも標高1,054mなんだけど、更に上がって1,300m台に。
シバス手前のガソリンスタンドで昼飯。シバス風のキョフテを。
そうそう、トルコではミートボールやハンバーグのことを「キョフテ」と言うのだけど、これはエジプトなどアラブ諸国にも影響を与えてエジプトでは「コフタ」と呼ばれていた。
シバスからトカトまでは一気に標高が下がって暑くなる。
トカトから黒海沿岸の街ユネイェまでは山道。舗装状況が悪く、しかも何故か砂利が巻かれていて気持ちよく飛ばせない。
結構疲れできた。休憩したいけど、休憩出来そうな所もないから走り続ける。
で、いつの間にか海が目の前に!
黒海だ!
この海をずっと西に向えばイスタンブル。更に北に向えばソゾポル。アポやイリナは元気にしてるだろうか。
黒海に出たものの、トラブゾンまでは200キロ超。時刻は午後6時。
アナトリア高原ではガソリンスタンドに宿が併設されていたりしていたんだけど、黒海では見ない…。
たまに「Otel」とあるけど高そうだ。
だんだんと影が長くなる。
オルドゥを越えて、そろそろ日が暮れるな、というところで「Otel & Restaurant」の看板を発見!
一泊40リラ(2,150円)だけど、疲れているし、ここにしよう。
チェックインしてネットにつなげると、一通のメールが。
イランの旅行代理店からだ。
「朗報です。イラン・ビザ申請の承認が降りました。」!
なんて素敵な知らせだろう!
これでトラブゾンに行かなくて良くなった。
安堵したのか、疲れがどっと来て、ベッドに転がって寝てしまった。
さて、明日は何処を目指そうかな。グルジアとアルメニアの国境付近カルスまで脚を伸ばせるかな?
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
イランに入国出来るとなれば、予定通りに中央アジア諸国にも行けますね。良かった、良かった!あとはアルメニアの首都エレバンにあるイラン大使館にてビザを受け取るだけです。
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Göreme to Piraziz , Turkey (Eyüp ün yuri villa)
90,117km to 90,721km = 605km
今日も天気は快晴!
走るぞぉ!
目指すは黒海沿岸の街トラブゾン。
別にトラブゾンの街を見たい訳ではないんだけど、そこにはイランの領事館があるのだ。
このブログをしばらく読んでくれている方なら既にご存知だと思うけど、トラブゾンのイラン領事館ではビザが即日発行!
だったのだ…。
どうも4月8日から状況が変わった、らしい。
インドのバラナシで出会ったキド夫妻が最近トラブゾンでイラン・ビザを取得しようとしたのだが、「一週間待て」と言われて、待っても「また一週間待て」という状況だったのだ。
キド夫妻はこれ以上待てない、とグルジアに行ってしまった。
それが10日くらい前だったかな?
それ以降もビザが発行されてない状態みたいだけども(ネットの書き込みなどで)、実際行ってみないことにはわからんからね。
一応イランにある旅行代理店を通して外務省からビザ取得の承認を得る、という方法もあって、それも試しているんだけど、どうなるかは分からない。
と、いう訳で目指すはトラブゾン。距離は700キロ超。アナトリア高原を越えるから、山道が多く距離が稼ぎ難い。まぁ、今日中に到着しなくても明日の朝一で領事館に行ける距離まで走れればイイかな、と。
ギョレメからカイセリ方面へ。
トルコ第二の鋭鋒、あれ名前は何だっけかな?、を目の前に見ながら走る。
中々の見応えなんだけど、光の加減で写真には写らないんだなぁ。
カイセリを越えてシバスまで。
大地の風景が広がる。
カイセリも標高1,054mなんだけど、更に上がって1,300m台に。
シバス手前のガソリンスタンドで昼飯。シバス風のキョフテを。
そうそう、トルコではミートボールやハンバーグのことを「キョフテ」と言うのだけど、これはエジプトなどアラブ諸国にも影響を与えてエジプトでは「コフタ」と呼ばれていた。
シバスからトカトまでは一気に標高が下がって暑くなる。
トカトから黒海沿岸の街ユネイェまでは山道。舗装状況が悪く、しかも何故か砂利が巻かれていて気持ちよく飛ばせない。
結構疲れできた。休憩したいけど、休憩出来そうな所もないから走り続ける。
で、いつの間にか海が目の前に!
黒海だ!
この海をずっと西に向えばイスタンブル。更に北に向えばソゾポル。アポやイリナは元気にしてるだろうか。
黒海に出たものの、トラブゾンまでは200キロ超。時刻は午後6時。
アナトリア高原ではガソリンスタンドに宿が併設されていたりしていたんだけど、黒海では見ない…。
たまに「Otel」とあるけど高そうだ。
だんだんと影が長くなる。
オルドゥを越えて、そろそろ日が暮れるな、というところで「Otel & Restaurant」の看板を発見!
一泊40リラ(2,150円)だけど、疲れているし、ここにしよう。
チェックインしてネットにつなげると、一通のメールが。
イランの旅行代理店からだ。
「朗報です。イラン・ビザ申請の承認が降りました。」!
なんて素敵な知らせだろう!
これでトラブゾンに行かなくて良くなった。
安堵したのか、疲れがどっと来て、ベッドに転がって寝てしまった。
さて、明日は何処を目指そうかな。グルジアとアルメニアの国境付近カルスまで脚を伸ばせるかな?
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Day 978: 2013年4月29日
Göreme, Turkey (Nomad Cave Hostel)
90,068km to 90,117km = 49km
良く寝た。喉の調子もほぼ完全に良くなった。
朝飯を食べて、髭を整え(短く切っただけだけど)、洗濯物を出して、カッパドキア観光に行きますか!
9時過ぎには気温は結構上がっていて暑いくらい。
ギョレメの街を出ると、カッパドキアの大地が広がる。
前回はスクーターで走ったけど、やはり愛車で走るのと違う。
流石にトルコでも随一の観光地、沢山の観光客が。
でも、未舗装路を行くと、誰も居ない。
うーん、この奇妙な地形にエスペランサが良く似合う。
再び舗装路に戻り、観光客が沢山いる人気のスポットに。
やはり、人気のスポットだけあって風景はイイね。
ヒツジも久しぶりにカッパドキアを堪能。
名物のラクダ岩。
確かにラクダに見えるね。
ブラジルからの観光客に話しかけられ、ブラジルの話題で盛り上がる。
やはり、日本から、ってことで皆驚いてた。
更に走り、余り観光客が行かない廃墟へ。
ここでイタリア人四人組のライダーと出会う。
「え、日本から!? 世界一周‼」とたちまち彼らの英雄に。
「写真撮ってイイか?」と記念撮影。
そして、「君の今後の旅に幸があるように!」、とバイクのピボットカバーをプレゼントしてくれた。ミッレ・グラッツェ!
本当にワシは恵まれているなぁ。感謝、感謝。
三姉妹の岩。シドニーのブルーマウンテンにも同じ名前の岩があるだよな。
ぐるっと周りギョレメの街手前で、素晴らしい風景を見つけた。
天気は最高だし、やはり再びここに来て良かった。それもエスペランサと。
最後はパノラマで〆て、宿に戻る。
汗だくだ。
昼飯はアダナ・ケバブ。美味いねぇ。
シャワーを浴びて、しばらく涼む。
夕方にちょっとカフェで珈琲を。たまには優雅に、ね。
そして、宿の前でぼっーとしていたら日本語が聞こえて来たので、声をかけてみた。
セイジくんとミツエちゃん。丁度夕飯を食べに行くとのことで、「何処か良い店知りませんか?」、と。
で、何故だかワシもお邪魔する事に。
宿の人がイイかと言っていたレストラン「Anatolian Kitchen」にて。
二人は宿が同じで、たまたま知り合ったのだとか。
話しが盛り上がり、夕飯のあとは飲みに。
そこで、彼らとツアーが一緒だったアズサちゃんと出会う。
メキシコのモンテレーに5年間も住んでいた事があるとの事でスペイン語がペラペラ!
何故だか私等はスペイン語で会話!
今はカナダのトロントで修士課程をとってるとのこと。大学の仲間たちとイスラエルで研修のあとにトルコ観光に来たのだとか。
セイジくんは競馬が大好きで、フランスの凱旋門賞をわざわざ見に行く程!
将来は馬主になり、イギリスのダービーを制したい、とのこと。筋金入りだ!
そんなこんなで楽しい夜を過ごしたのだ。
宿に戻ったのは深夜。相部屋だから他の客を起こさないように電気はつけないでいたら、壁に頭をぶつけた!痛い…。
さて、明日はトラブゾンに向けて出発。700キロ超の道程で高速道路がほぼ無いから、一日ではキツイかな!?
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イタリア人四人組と出会ったり、日本人の旅行者に出会ったり、本当にワシは出会いに恵まれてますね。感謝、感謝です。一つ一つを大切にして行きたいです。
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Göreme, Turkey (Nomad Cave Hostel)
90,068km to 90,117km = 49km
良く寝た。喉の調子もほぼ完全に良くなった。
朝飯を食べて、髭を整え(短く切っただけだけど)、洗濯物を出して、カッパドキア観光に行きますか!
9時過ぎには気温は結構上がっていて暑いくらい。
ギョレメの街を出ると、カッパドキアの大地が広がる。
前回はスクーターで走ったけど、やはり愛車で走るのと違う。
流石にトルコでも随一の観光地、沢山の観光客が。
でも、未舗装路を行くと、誰も居ない。
うーん、この奇妙な地形にエスペランサが良く似合う。
再び舗装路に戻り、観光客が沢山いる人気のスポットに。
やはり、人気のスポットだけあって風景はイイね。
ヒツジも久しぶりにカッパドキアを堪能。
名物のラクダ岩。
確かにラクダに見えるね。
ブラジルからの観光客に話しかけられ、ブラジルの話題で盛り上がる。
やはり、日本から、ってことで皆驚いてた。
更に走り、余り観光客が行かない廃墟へ。
ここでイタリア人四人組のライダーと出会う。
「え、日本から!? 世界一周‼」とたちまち彼らの英雄に。
「写真撮ってイイか?」と記念撮影。
そして、「君の今後の旅に幸があるように!」、とバイクのピボットカバーをプレゼントしてくれた。ミッレ・グラッツェ!
本当にワシは恵まれているなぁ。感謝、感謝。
三姉妹の岩。シドニーのブルーマウンテンにも同じ名前の岩があるだよな。
ぐるっと周りギョレメの街手前で、素晴らしい風景を見つけた。
天気は最高だし、やはり再びここに来て良かった。それもエスペランサと。
最後はパノラマで〆て、宿に戻る。
汗だくだ。
昼飯はアダナ・ケバブ。美味いねぇ。
シャワーを浴びて、しばらく涼む。
夕方にちょっとカフェで珈琲を。たまには優雅に、ね。
そして、宿の前でぼっーとしていたら日本語が聞こえて来たので、声をかけてみた。
セイジくんとミツエちゃん。丁度夕飯を食べに行くとのことで、「何処か良い店知りませんか?」、と。
で、何故だかワシもお邪魔する事に。
宿の人がイイかと言っていたレストラン「Anatolian Kitchen」にて。
二人は宿が同じで、たまたま知り合ったのだとか。
話しが盛り上がり、夕飯のあとは飲みに。
そこで、彼らとツアーが一緒だったアズサちゃんと出会う。
メキシコのモンテレーに5年間も住んでいた事があるとの事でスペイン語がペラペラ!
何故だか私等はスペイン語で会話!
今はカナダのトロントで修士課程をとってるとのこと。大学の仲間たちとイスラエルで研修のあとにトルコ観光に来たのだとか。
セイジくんは競馬が大好きで、フランスの凱旋門賞をわざわざ見に行く程!
将来は馬主になり、イギリスのダービーを制したい、とのこと。筋金入りだ!
そんなこんなで楽しい夜を過ごしたのだ。
宿に戻ったのは深夜。相部屋だから他の客を起こさないように電気はつけないでいたら、壁に頭をぶつけた!痛い…。
さて、明日はトラブゾンに向けて出発。700キロ超の道程で高速道路がほぼ無いから、一日ではキツイかな!?
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イタリア人四人組と出会ったり、日本人の旅行者に出会ったり、本当にワシは出会いに恵まれてますね。感謝、感謝です。一つ一つを大切にして行きたいです。
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Day 977: 2013年4月28日
Istanbul to Göreme, Turkey (Nomad Cave Hostel)
89,321km to 90,068km = 747km
さて、遂にイスタンブルを去る日が来た。
6時半に起きて出発の準備。
8時前にアポやタイランが見送りに来てくれた。
今までにも世界に沢山の友達が出来たけど、ここイスタンブルにも友達がいる。
今度会えるのはいつになるのだろう?本当に涙が出そうだよ。
「これを持って行ってくれ」、とアポはポケットナイフをワシに手渡した。
「これで何か切るたびに俺を思い出すだろ」、と。
トルコの武士と日本の武士。言葉は片言だったけど心で通じ合った。アポのナイフは気持ちは日本刀と同じだ。最高の餞別。
名残りは惜しいけど、皆に別れを告げ、出発!
本当に、本当にありがとう!
いつの日か必ずまた会おう!
手を振って走りだす。
一気に高速道路に上がり、イスタンブルの街を東に横切る。
第二橋を渡れば、アジアだ。
極東の島国日本を離れ、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、ヨーロッパと走り、遂にアジアの地を走るエスペランサ!
感慨無量。
が、しかし、高速道路だから首都アンカラまでは単調そのもの。
たまに海や湖が見えるのが心の慰め。
2時間ごとに給油と休憩。
12時ごろにガソリンスタンドで停まるとポーランドのライダー3人組と遭遇。みんなBMW。
飯はグリルド・チキンとライス。パンはライスを頼もうが頼まなくても付いてくる。10リラ。美味い。
アンカラを過ぎてしばらく走るとカイセリ方面へ。
ここからは国道になる。市街地に入ると、信号にひっかかり停まる。
停まるとかなり暑い。
気温は29度らしい。
流石に病み上がりだから走行500キロを過ぎたあたりから疲れて来た。
でもまだ250キロある。
定期的に休みを入れることで疲れを癒す。
5時過ぎにカッパドキア周辺に。周りを見るとニョキニョキがあるではないか!
更に走り見慣れた風景が広がる。(去年バックパック旅行でここに来てるのだ)
「城」が遠くに見える。懐かしいなぁ。
城に近づくと、流石にデカイ。青空に城が映える。
城の下にはカッパドキアの絶景が。
反対側も絶景。ここはいいですなぁ。
今日の目的地ギョレメまでは直ぐそこだ。
6時前にギョレメに到着。前回はつボイ先生と来たのだ。
今日の宿は「Nomad Cave Hostel」。
半地下になっていて、洞窟が部屋になっているのだ。
一泊9ユーロ。朝飯付き。悪くない。
街は丁度停電中。明るいうちにシャワーを浴びて、休む。
夕飯を食べていると電気が回復。
さて、今日は早目に寝て、明日は洗濯や観光と大忙しだ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
以前に来た所に再び来るのも良いものですね。前回はスクーターでカッパドキアを周りましたが、今回はエスペランサで周ります!
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Istanbul to Göreme, Turkey (Nomad Cave Hostel)
89,321km to 90,068km = 747km
さて、遂にイスタンブルを去る日が来た。
6時半に起きて出発の準備。
8時前にアポやタイランが見送りに来てくれた。
今までにも世界に沢山の友達が出来たけど、ここイスタンブルにも友達がいる。
今度会えるのはいつになるのだろう?本当に涙が出そうだよ。
「これを持って行ってくれ」、とアポはポケットナイフをワシに手渡した。
「これで何か切るたびに俺を思い出すだろ」、と。
トルコの武士と日本の武士。言葉は片言だったけど心で通じ合った。アポのナイフは気持ちは日本刀と同じだ。最高の餞別。
名残りは惜しいけど、皆に別れを告げ、出発!
本当に、本当にありがとう!
いつの日か必ずまた会おう!
手を振って走りだす。
一気に高速道路に上がり、イスタンブルの街を東に横切る。
第二橋を渡れば、アジアだ。
極東の島国日本を離れ、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、ヨーロッパと走り、遂にアジアの地を走るエスペランサ!
感慨無量。
が、しかし、高速道路だから首都アンカラまでは単調そのもの。
たまに海や湖が見えるのが心の慰め。
2時間ごとに給油と休憩。
12時ごろにガソリンスタンドで停まるとポーランドのライダー3人組と遭遇。みんなBMW。
飯はグリルド・チキンとライス。パンはライスを頼もうが頼まなくても付いてくる。10リラ。美味い。
アンカラを過ぎてしばらく走るとカイセリ方面へ。
ここからは国道になる。市街地に入ると、信号にひっかかり停まる。
停まるとかなり暑い。
気温は29度らしい。
流石に病み上がりだから走行500キロを過ぎたあたりから疲れて来た。
でもまだ250キロある。
定期的に休みを入れることで疲れを癒す。
5時過ぎにカッパドキア周辺に。周りを見るとニョキニョキがあるではないか!
更に走り見慣れた風景が広がる。(去年バックパック旅行でここに来てるのだ)
「城」が遠くに見える。懐かしいなぁ。
城に近づくと、流石にデカイ。青空に城が映える。
城の下にはカッパドキアの絶景が。
反対側も絶景。ここはいいですなぁ。
今日の目的地ギョレメまでは直ぐそこだ。
6時前にギョレメに到着。前回はつボイ先生と来たのだ。
今日の宿は「Nomad Cave Hostel」。
半地下になっていて、洞窟が部屋になっているのだ。
一泊9ユーロ。朝飯付き。悪くない。
街は丁度停電中。明るいうちにシャワーを浴びて、休む。
夕飯を食べていると電気が回復。
さて、今日は早目に寝て、明日は洗濯や観光と大忙しだ。
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以前に来た所に再び来るのも良いものですね。前回はスクーターでカッパドキアを周りましたが、今回はエスペランサで周ります!
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Day 976: 2013年4月27日
Istanbul, Turkey (Kuzgun Motors Club)
89,321km
今日がイスタンブルでの最後の日だ。
天気はヨシ!
体調は、まだ喉が痛い。けど大分よくなったみたいだ。
アポと朝飯を食べて、しばらく調べごと。
イランの旅行代理店から返信があって、今日からビザ申請を進める、とのこと。
最近(4月8日から)ビザの審査が厳しくなった、と日本のイランを専門にしている旅行代理店のサイトに書いてあったから、時間がかかるかもしれないなぁ。
まぁ、取り敢えずやることはやったから出かけよう。
最後の日なのでアニーと昼飯。タクシムにあるレストランでトルコのお焼「ギョズレメ」を。
店先でオバちゃんが一生懸命生地を伸ばしては焼いている。
味は具入りチャパティといった感じかな。
実はギョズレメはオーストラリアでもお馴染みなのだ。
アニーも忙しいから、昼飯を食べてしばらく歓談したあと、お別れ。
アニーには色々お世話になりました。
彼女も来月から旅の空。お互いの旅に幸が多いことを!
歩いていると巨大ケバブが!
カブリつきてぇ!
で、クラブハウスまで帰るんだけど、バスがなかなか来ない。1時間以上待ってようやく…。
だからバスは超満員…。
3時前にタクシムを出たのに、クラブハウスに到着したのは6時過ぎ…。
イスタンブルは2020年のオリンピックに名乗りをあげているけど、この交通事情じゃ当選しないな。
戻るとメフメト、アポ、タイランたちと珈琲。
明日は日曜日だからメフメトとは今日でお別れ。
彼はイスタンブルやトルコのことを色々教えてくれて、本当にありがとう。
アポとタイランは明日ワシの出発を見送ってくれるのだ。
ここに来てから3週間。ずっとここに泊まって居たわけではないけど、なんか離れ難い気持ちが。アポ、タイラン、メフメトをはじめ、クラブのメンバーは皆良い人たちだ。
特にアポとは長髪に髭面で妙に気があって、言葉はあまり通じないけど、親友なのだ。
あーあ、本当に寂しくなるなぁ。
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別れ難くても、行かなければいけない、それが旅です。一つ一つの出会いを大切にしてるからこそ、素敵な出会いに恵まれているのでしょう。
ワシも日本に戻ったら彼らみたいに世界からの旅人をもてなせるようになりたい。そうすることが、恩返しになると思います。
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89,321km
今日がイスタンブルでの最後の日だ。
天気はヨシ!
体調は、まだ喉が痛い。けど大分よくなったみたいだ。
アポと朝飯を食べて、しばらく調べごと。
イランの旅行代理店から返信があって、今日からビザ申請を進める、とのこと。
最近(4月8日から)ビザの審査が厳しくなった、と日本のイランを専門にしている旅行代理店のサイトに書いてあったから、時間がかかるかもしれないなぁ。
まぁ、取り敢えずやることはやったから出かけよう。
最後の日なのでアニーと昼飯。タクシムにあるレストランでトルコのお焼「ギョズレメ」を。
店先でオバちゃんが一生懸命生地を伸ばしては焼いている。
味は具入りチャパティといった感じかな。
実はギョズレメはオーストラリアでもお馴染みなのだ。
アニーも忙しいから、昼飯を食べてしばらく歓談したあと、お別れ。
アニーには色々お世話になりました。
彼女も来月から旅の空。お互いの旅に幸が多いことを!
歩いていると巨大ケバブが!
カブリつきてぇ!
で、クラブハウスまで帰るんだけど、バスがなかなか来ない。1時間以上待ってようやく…。
だからバスは超満員…。
3時前にタクシムを出たのに、クラブハウスに到着したのは6時過ぎ…。
イスタンブルは2020年のオリンピックに名乗りをあげているけど、この交通事情じゃ当選しないな。
戻るとメフメト、アポ、タイランたちと珈琲。
明日は日曜日だからメフメトとは今日でお別れ。
彼はイスタンブルやトルコのことを色々教えてくれて、本当にありがとう。
アポとタイランは明日ワシの出発を見送ってくれるのだ。
ここに来てから3週間。ずっとここに泊まって居たわけではないけど、なんか離れ難い気持ちが。アポ、タイラン、メフメトをはじめ、クラブのメンバーは皆良い人たちだ。
特にアポとは長髪に髭面で妙に気があって、言葉はあまり通じないけど、親友なのだ。
あーあ、本当に寂しくなるなぁ。
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別れ難くても、行かなければいけない、それが旅です。一つ一つの出会いを大切にしてるからこそ、素敵な出会いに恵まれているのでしょう。
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