三郎とおやすみ羊(ヒツジ)によるバイクで世界一周の旅の記録。基本的にリアルタイムで毎日更新! 2010年から既に三大陸半を走破!今年はヨーロッパから中東、中央アジアを越えて日本までユーラシア大陸横断予定!
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いざテヘランへ / Tehran
Day 999: 2013年5月20日
Tabriz to Karaj, Iran (La casa de Ramtin and Emel)
93,303km to 93,908km = 605km
なんだかんだで5泊もしたタブリーズ。当初は一泊か二泊で後にするつもりだったのだけど。
皆と名残り惜しいけど、先に進まないとね。
エスペランサに荷物を積んでいると、皆が見送りに出て来てくれた。
出発前に皆で記念撮影。やはり女性は写真に写りたくない、とのことで後ろに隠れているけど。
なんとベシャッドたちが途中まで先導してくれることに。GPSがあるから独りでも行けるんだけどね。
好意にどっぷりと甘えることに。
イランでもどこでもワシは人々の好意を沢山受けて旅を続けてるのだけど、好意を受ける時は存分と受けた方がいい、と学んだ。
彼らはその方が嬉しいのだ。
だけど、受けているばかりでは心苦しいんだよね。
ワシ等旅人に出来ることは、旅中に受けた好意を帰国後返して行くこと。勿論他の旅人ににだ。
かつてブラジルで我が友ドロールは骨折したワシを4週間も世話してくれた。彼の家に行く前にワシ等は南米最南端のウシュアイアで2回顔を合わせただけなのにだ。
「ドロール、本当に有難う。なんとお礼を言ったいいか」、とワシ。
そうしたらドロールはこうワシに言った。「私にお礼をしなくてもいいんだ。でも、君が困っている人を見たら、同じことをする。そうやって受けた好意を返して行くんだ」。
だから、いつの日か少しずつでもワシが旅先で受けた好意を返して行きたい。
途中でベシャッドたちと別れ高速道路2号を東に進む。バイクは高速道路を使ってはいけないみたいなんだけど(看板に書いてある)、ワシは外国人だからお目こぼしみたい。しかも、料金は無料(バイクは使用禁止だからバイクの料金が無い為かもしれない)!
標高は1,000mから2,000m。中々素晴らしい景色。
レストエリアに停まって写真を撮っていたら、ホンダ・トランズアルプに乗ったカップルがやって来た!
彼らはブラジルからやって来たとのこと。
あ、iPodで写真撮るの忘れた。(iPod)からブログを更新している為iPodに写真が無いとブログに写真を載せるのが面倒なのだ)
ガソリンスタンドで昼メシ休憩。ベシャッドが買ってくれたパンとチーズで。
元々オーストラリアでもトルコ・パンは好きだったのだけれど(トルコではピデ、イランではナンと呼ばれる)、タブリーズのトルコ・パンは絶品だ。
夕方5時くらいにカラジという街手前50キロ地点に到着。
我が友ケイヴァンはテヘラン在住だったのだけど、今はマレーシアに住んでいて、代わりに彼の友人ラムティンを紹介してくれた。
ラムティンはテヘランのベッドタウンであるカラジに住んでいるから、取り敢えずカラジまで走る。
携帯からラムティンに電話してあと1時間くらいで到着する旨を伝えてGPSをいじっていると、イラン人のおっさんたちが、
「何処に行くんだね?カラジ?よしついて来い!」と先導を申し出てきた。
カラジはデカイ街だから高速道路の降り口が2箇所あってなるべくラムティンの家に近い降り口で降りるように、と。
イラン人はとても親切。
て、訳でカラジに到着。
ワシが使っているGPSの地図はOSM(Open Source Map)で無料なんだけど、道路の名前が抜けていたりと多少の不具合がある。
ラムティンの住所をもらったんだけど、生憎ワシの地図にはラムティンの道路名が無い。
だから、ラムティンに電話をして、道順を訊くと、「誰か周りにいる?代わって」、と電話を周りの人と代わると、その人は車を捕まて、「彼に着いて行くように」、と。
て、色んな人の親切を受けてラムティン宅に到着!
ラムティンとケイヴァンは大学の同期で親友なのだ。
ラムティンは工業化学が専門で石油化学の会社で働いている。
奥さんのエメルは英語の先生でとても美人!
眼が大きくて睫毛が長くて、目鼻立ちが整っていて、ラムティンが羨ましい!
去年の10月に結婚したばかりだとか。
ケイヴァンのこと、旅のこと、イランのことなどなど話しているうちにもう夜中。
ラムティンは朝五時半から出勤だそうだ。凄いな。
ワシは明日はトルクメニスタン大使館に行きビザの申請をするつもり。
大使館はわりかしパフレビー朝の王宮に近いからその後にでも行ってみようかな。
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イランの交通事情は聞いていたよりもいいです。まぁ、首都テヘランを見てから意見はかわるかもしれませんが。
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93,303km to 93,908km = 605km
なんだかんだで5泊もしたタブリーズ。当初は一泊か二泊で後にするつもりだったのだけど。
皆と名残り惜しいけど、先に進まないとね。
エスペランサに荷物を積んでいると、皆が見送りに出て来てくれた。
出発前に皆で記念撮影。やはり女性は写真に写りたくない、とのことで後ろに隠れているけど。
なんとベシャッドたちが途中まで先導してくれることに。GPSがあるから独りでも行けるんだけどね。
好意にどっぷりと甘えることに。
イランでもどこでもワシは人々の好意を沢山受けて旅を続けてるのだけど、好意を受ける時は存分と受けた方がいい、と学んだ。
彼らはその方が嬉しいのだ。
だけど、受けているばかりでは心苦しいんだよね。
ワシ等旅人に出来ることは、旅中に受けた好意を帰国後返して行くこと。勿論他の旅人ににだ。
かつてブラジルで我が友ドロールは骨折したワシを4週間も世話してくれた。彼の家に行く前にワシ等は南米最南端のウシュアイアで2回顔を合わせただけなのにだ。
「ドロール、本当に有難う。なんとお礼を言ったいいか」、とワシ。
そうしたらドロールはこうワシに言った。「私にお礼をしなくてもいいんだ。でも、君が困っている人を見たら、同じことをする。そうやって受けた好意を返して行くんだ」。
だから、いつの日か少しずつでもワシが旅先で受けた好意を返して行きたい。
途中でベシャッドたちと別れ高速道路2号を東に進む。バイクは高速道路を使ってはいけないみたいなんだけど(看板に書いてある)、ワシは外国人だからお目こぼしみたい。しかも、料金は無料(バイクは使用禁止だからバイクの料金が無い為かもしれない)!
標高は1,000mから2,000m。中々素晴らしい景色。
レストエリアに停まって写真を撮っていたら、ホンダ・トランズアルプに乗ったカップルがやって来た!
彼らはブラジルからやって来たとのこと。
あ、iPodで写真撮るの忘れた。(iPod)からブログを更新している為iPodに写真が無いとブログに写真を載せるのが面倒なのだ)
ガソリンスタンドで昼メシ休憩。ベシャッドが買ってくれたパンとチーズで。
元々オーストラリアでもトルコ・パンは好きだったのだけれど(トルコではピデ、イランではナンと呼ばれる)、タブリーズのトルコ・パンは絶品だ。
夕方5時くらいにカラジという街手前50キロ地点に到着。
我が友ケイヴァンはテヘラン在住だったのだけど、今はマレーシアに住んでいて、代わりに彼の友人ラムティンを紹介してくれた。
ラムティンはテヘランのベッドタウンであるカラジに住んでいるから、取り敢えずカラジまで走る。
携帯からラムティンに電話してあと1時間くらいで到着する旨を伝えてGPSをいじっていると、イラン人のおっさんたちが、
「何処に行くんだね?カラジ?よしついて来い!」と先導を申し出てきた。
カラジはデカイ街だから高速道路の降り口が2箇所あってなるべくラムティンの家に近い降り口で降りるように、と。
イラン人はとても親切。
て、訳でカラジに到着。
ワシが使っているGPSの地図はOSM(Open Source Map)で無料なんだけど、道路の名前が抜けていたりと多少の不具合がある。
ラムティンの住所をもらったんだけど、生憎ワシの地図にはラムティンの道路名が無い。
だから、ラムティンに電話をして、道順を訊くと、「誰か周りにいる?代わって」、と電話を周りの人と代わると、その人は車を捕まて、「彼に着いて行くように」、と。
て、色んな人の親切を受けてラムティン宅に到着!
ラムティンとケイヴァンは大学の同期で親友なのだ。
ラムティンは工業化学が専門で石油化学の会社で働いている。
奥さんのエメルは英語の先生でとても美人!
眼が大きくて睫毛が長くて、目鼻立ちが整っていて、ラムティンが羨ましい!
去年の10月に結婚したばかりだとか。
ケイヴァンのこと、旅のこと、イランのことなどなど話しているうちにもう夜中。
ラムティンは朝五時半から出勤だそうだ。凄いな。
ワシは明日はトルクメニスタン大使館に行きビザの申請をするつもり。
大使館はわりかしパフレビー朝の王宮に近いからその後にでも行ってみようかな。
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