三郎とおやすみ羊(ヒツジ)によるバイクで世界一周の旅の記録。基本的にリアルタイムで毎日更新! 2010年から既に三大陸半を走破!今年はヨーロッパから中東、中央アジアを越えて日本までユーラシア大陸横断予定!
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「町づくり風呂」 in 丹波の湯
2014年4月17日(木)
今日は母の誕生日、おめでとう!健康に気をつけていつまでも元気で。
さて、先週末の話でしたね。
4月13日は日曜日なのに朝から忙しい!僕が住んでいる竹田地域の13キロ南に位置する生野地域で「へいくろう祭り」があるのです。
生野は但馬と播磨の境に位置し、「生野銀山」で古代から栄えた町。近世から近年まで三菱マテリアルの重要な拠点として銀などの鉱物以外にも様々な文化や人材を世に送り出してきた地域なのです。
我が朝来市地域おこし協力隊5人のうち2人「飛脚」と「ミキティ」は生野地域担当なのです。
朝だけでも応援に行こう!ってことで。
朝10時から開催なのですが、10時半前には駐車場が既にいっぱいとなるくらい大盛況!
出店で地元の名産や坑道で熟成された清酒、梅酒、焼酎なども。
トロッコ引き大会などもあり、盛り上がってました。僕は手首の骨折した部分にあった金具を3週間前に抜いたばかりなので、大事をとって不参加です。
11時過ぎまでしか会場に居ませんでしたが、生野地域で活躍されている方々とも出会うことができてよかったです。
さて我が地域おこしの相棒三菱の軽トラ、名付けて「但虎(Tuntora)」を走らせて丹波に向かいます。
何故タントラか、といいますと、ここは但馬で、僕は虎歳生まれで、トラックのトラでもあって、三菱の創業者岩崎弥太郎は土佐の出で土佐の英傑と言えば坂本龍馬と武市半平太。半平太の京都での寓居は四国屋丹虎。更にトヨタ北米産のピックアップトラックはタンドラ(Tundora)なのでそれにもかけている、という凝り様(!?)
しかもWikipediaによると、「タントラ(तन्त्र Tantra)とは織物を意味するサンスクリットで、インドに古くから伝わる宗教の聖典(経典)のこと。さらには実践行法に関する規則、神を祀る次第や具体的方法も含む[2]。タントラの考えはヒンドゥー教、ボン教、仏教、ジャイナ教に共通して存在する。タントラはいろいろな形で南アジア、チベット、モンゴル、中国、韓国、日本、カンボジア、ミャンマー、インドネシアに伝わった」、だそうです。
話が横に逸れ過ぎてしまいましたね。
で、「町づくり風呂」の会場は丹波市山南町にある「丹波の湯」。
丹波市の若手市議会議員で積極的に丹波市の活性化の活動をされている横田親さん企画の座談会。
会場になる和室に行くと、ジンベイを来てリラックスされた横田さんに若者数人、そして東京や京都から来た女性数人がレゴのブロックで何かを造ってます。
これは、何かお題をだして(例:仕事とは何か?)、そのイメージを形に造る、という脳の体操。
この会はとにかく自由。いつ来ても、帰ってもいい。風呂にいってもいいし、食事をしてもいい。かなり、まったりとゆるーい感じで「町づくり」について話し合おう、という会なのです。
ってことで、レゴが一段楽したのでみんなで風呂に!っていっても混浴ではないので野郎だけで浸かります。
初対面でいきなり裸の付き合いってのも粋なもんですな。
風呂から上がってダラーっとマッタリと歓談していたら、2時過ぎにいきなりスーツ姿の団体がやってきた!!!
なんだなんなんだ!!?、って思ってたらなんと衆議院議員さん、県議会議員さん、市議会議員さん!
あのマッタリとしていた空気がいきなりピシっとしたのだった。
さて、議員さんたちも囲んで座談会のはじまりはじまり。人数が多くなったので二組に分かれて。
衆議院議員の濱村さんは僕よりも1歳若い(!)若手。中山間地域の活性化を真摯に取り組んでおられるそうで、我々の意見をざっくばらんに聞きたい、と。
18歳の麓くんもはばからず自分の経験や意見を共有。現在シェアハウスに住んでおり、横田さんと地域の活性化にいろいろと活動しているのだそう。彼のような若者が地域の活性化に取り組んでいる、っていうのもこういう活動がこれからの日本の一つの流れになりつつあるのだな、と実感させられます。
兵庫県議会議員の島山さん、市議会議員藤原さんも議員の立場から様々なご意見を出していただき、だんだんと座談会は熱気を帯びてきた!
島山さんも若いころ(僕と同年代ですが)バックパッカーとして世界を旅したことがあるとのことで、なんか親近感がわきますね。
すると、ようやくゆかりちゃん登場!いやぁ、久しぶりですなぁ。彼女は世界一周から帰国してからローカル・キャリア・カフェ(LCC)というかたちで若者を支援する活動をしております。大阪を拠点に日本全国を飛び回ってる!素敵です、ゆかりちゃん。
メンバーを入れ替えて座談会は続く。
濱村さん曰く「国会でも鹿の駆除は大きな議題になっている」、とのこと。これから若者が狩猟で生計を立てられる仕組みづくりをしていきたい、とのことと規制緩和や駆除肉処理の規制緩和を訴えました。
議員さんを囲んだ座談会は午後5時過ぎまで続く。
議員さんが帰られた後はまたマッタリとした空間に。横田さんや後から来られた花田さんと歓談。
横田さんも花田さんも僕と同じ考えを持っていて、同じ兵庫県で隣同士、連帯して行こう!ってことに。
この丹波、但馬、丹後の北近畿を盛り上げていこう、ってことで「北近畿変態機軸(Kitakinki Hentai Innovation = KHI)」を横田さんが提唱。変態とは「おもろい人」っていう意味です。まぁ、KHIってのはカワサキ重工さんを意識してですが。
何かかたちが出来たわけでもないですが、楽しく気分よく時間が過ぎて行った、そんな会。こんな感じの暮らしもありなんだ、ってことをかたちにして都会の人にはたらきかけていきたい。
今日は母の誕生日、おめでとう!健康に気をつけていつまでも元気で。
さて、先週末の話でしたね。
4月13日は日曜日なのに朝から忙しい!僕が住んでいる竹田地域の13キロ南に位置する生野地域で「へいくろう祭り」があるのです。
生野は但馬と播磨の境に位置し、「生野銀山」で古代から栄えた町。近世から近年まで三菱マテリアルの重要な拠点として銀などの鉱物以外にも様々な文化や人材を世に送り出してきた地域なのです。
我が朝来市地域おこし協力隊5人のうち2人「飛脚」と「ミキティ」は生野地域担当なのです。
朝だけでも応援に行こう!ってことで。
朝10時から開催なのですが、10時半前には駐車場が既にいっぱいとなるくらい大盛況!
出店で地元の名産や坑道で熟成された清酒、梅酒、焼酎なども。
トロッコ引き大会などもあり、盛り上がってました。僕は手首の骨折した部分にあった金具を3週間前に抜いたばかりなので、大事をとって不参加です。
11時過ぎまでしか会場に居ませんでしたが、生野地域で活躍されている方々とも出会うことができてよかったです。
さて我が地域おこしの相棒三菱の軽トラ、名付けて「但虎(Tuntora)」を走らせて丹波に向かいます。
何故タントラか、といいますと、ここは但馬で、僕は虎歳生まれで、トラックのトラでもあって、三菱の創業者岩崎弥太郎は土佐の出で土佐の英傑と言えば坂本龍馬と武市半平太。半平太の京都での寓居は四国屋丹虎。更にトヨタ北米産のピックアップトラックはタンドラ(Tundora)なのでそれにもかけている、という凝り様(!?)
しかもWikipediaによると、「タントラ(तन्त्र Tantra)とは織物を意味するサンスクリットで、インドに古くから伝わる宗教の聖典(経典)のこと。さらには実践行法に関する規則、神を祀る次第や具体的方法も含む[2]。タントラの考えはヒンドゥー教、ボン教、仏教、ジャイナ教に共通して存在する。タントラはいろいろな形で南アジア、チベット、モンゴル、中国、韓国、日本、カンボジア、ミャンマー、インドネシアに伝わった」、だそうです。
話が横に逸れ過ぎてしまいましたね。
で、「町づくり風呂」の会場は丹波市山南町にある「丹波の湯」。
丹波市の若手市議会議員で積極的に丹波市の活性化の活動をされている横田親さん企画の座談会。
会場になる和室に行くと、ジンベイを来てリラックスされた横田さんに若者数人、そして東京や京都から来た女性数人がレゴのブロックで何かを造ってます。
これは、何かお題をだして(例:仕事とは何か?)、そのイメージを形に造る、という脳の体操。
この会はとにかく自由。いつ来ても、帰ってもいい。風呂にいってもいいし、食事をしてもいい。かなり、まったりとゆるーい感じで「町づくり」について話し合おう、という会なのです。
ってことで、レゴが一段楽したのでみんなで風呂に!っていっても混浴ではないので野郎だけで浸かります。
初対面でいきなり裸の付き合いってのも粋なもんですな。
風呂から上がってダラーっとマッタリと歓談していたら、2時過ぎにいきなりスーツ姿の団体がやってきた!!!
なんだなんなんだ!!?、って思ってたらなんと衆議院議員さん、県議会議員さん、市議会議員さん!
あのマッタリとしていた空気がいきなりピシっとしたのだった。
さて、議員さんたちも囲んで座談会のはじまりはじまり。人数が多くなったので二組に分かれて。
衆議院議員の濱村さんは僕よりも1歳若い(!)若手。中山間地域の活性化を真摯に取り組んでおられるそうで、我々の意見をざっくばらんに聞きたい、と。
18歳の麓くんもはばからず自分の経験や意見を共有。現在シェアハウスに住んでおり、横田さんと地域の活性化にいろいろと活動しているのだそう。彼のような若者が地域の活性化に取り組んでいる、っていうのもこういう活動がこれからの日本の一つの流れになりつつあるのだな、と実感させられます。
兵庫県議会議員の島山さん、市議会議員藤原さんも議員の立場から様々なご意見を出していただき、だんだんと座談会は熱気を帯びてきた!
島山さんも若いころ(僕と同年代ですが)バックパッカーとして世界を旅したことがあるとのことで、なんか親近感がわきますね。
すると、ようやくゆかりちゃん登場!いやぁ、久しぶりですなぁ。彼女は世界一周から帰国してからローカル・キャリア・カフェ(LCC)というかたちで若者を支援する活動をしております。大阪を拠点に日本全国を飛び回ってる!素敵です、ゆかりちゃん。
メンバーを入れ替えて座談会は続く。
濱村さん曰く「国会でも鹿の駆除は大きな議題になっている」、とのこと。これから若者が狩猟で生計を立てられる仕組みづくりをしていきたい、とのことと規制緩和や駆除肉処理の規制緩和を訴えました。
議員さんを囲んだ座談会は午後5時過ぎまで続く。
議員さんが帰られた後はまたマッタリとした空間に。横田さんや後から来られた花田さんと歓談。
横田さんも花田さんも僕と同じ考えを持っていて、同じ兵庫県で隣同士、連帯して行こう!ってことに。
この丹波、但馬、丹後の北近畿を盛り上げていこう、ってことで「北近畿変態機軸(Kitakinki Hentai Innovation = KHI)」を横田さんが提唱。変態とは「おもろい人」っていう意味です。まぁ、KHIってのはカワサキ重工さんを意識してですが。
何かかたちが出来たわけでもないですが、楽しく気分よく時間が過ぎて行った、そんな会。こんな感じの暮らしもありなんだ、ってことをかたちにして都会の人にはたらきかけていきたい。
PR