三郎とおやすみ羊(ヒツジ)によるバイクで世界一周の旅の記録。基本的にリアルタイムで毎日更新! 2010年から既に三大陸半を走破!今年はヨーロッパから中東、中央アジアを越えて日本までユーラシア大陸横断予定!
カテゴリー「Iran」の記事一覧
- 2024.11.21 [PR]
- 2013.09.19 運命の日 その2 / The unforgettable day - Part 2
- 2013.09.14 運命の日 その1 / The unforgettable day... Part 1
- 2013.06.28 ペルセポリスと強盗 / Persepolis and burglar
- 2013.06.22 一路シーラーズへ / To Shiraz
- 2013.05.28 イスファハンでの一日 / A day in Isfahan
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Day 1009: 2013年5月30日
Shiraz to Marv Dasht, Iran (Hospital)
94,898km to ?
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
一身上の都合のため長らく連載を休養していました。これから連載を再開いたしますので、ご愛読お願いいたします!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
さて、もう昼も過ぎたし暑いな。
今日はこの街に留まるつもりは無いから、早々に手続きを済ませて次の街へ出立したいんだが…。
言葉が伝わらんし、全く要領を得ない。
コーラを飲みながら困った顔をしてたのだろうか、一人の初老の紳士が英語で話しかけてきた。
「どうかしたのか? なに、それじゃ、ワシが話を付けてやろう。着いてきなさい!」
まさに天佑神助、渡りに船!ありがとうおじさん!
が、しかし、彼は耳が遠いみたいで声が大きい!
おじさんの名前はアミール。もう何年も英語は使っていなかったとみえて、要件を伝えるのには多少苦労した。
先ずは最初に行った建物へ。そこの警備員や係りにアミールが話をすると、やはり明後日の方向を指差している。はて?
アミール、「外に訴状を書いてくれる奴らがいるから、そこで訴状を作ってから来い、って言っている。」
と、いうことで外に出てみると、歩道にテーブルが置いてあって何人か座ってる。そこで訴状を書いてもらう。
それを持って再び裁判所に戻り、待合室みたいなところに連れていかれたけど、どうも違うらしい。
アミールが他の係りに問い合わせてみると、ちょっと偉そうな人がやってきた。
どうもここではないらしい…。
アミールが「着いて来い!」と言ってタクシーに乗って到着したところは…
朝言った警察署…
時刻は1時過ぎ。おい!
その3に続く…
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
朝からチョコレート・バーしか食べてないから、空腹。果たしてどうなるのか?
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言葉が伝わらんし、全く要領を得ない。
コーラを飲みながら困った顔をしてたのだろうか、一人の初老の紳士が英語で話しかけてきた。
「どうかしたのか? なに、それじゃ、ワシが話を付けてやろう。着いてきなさい!」
まさに天佑神助、渡りに船!ありがとうおじさん!
が、しかし、彼は耳が遠いみたいで声が大きい!
おじさんの名前はアミール。もう何年も英語は使っていなかったとみえて、要件を伝えるのには多少苦労した。
先ずは最初に行った建物へ。そこの警備員や係りにアミールが話をすると、やはり明後日の方向を指差している。はて?
アミール、「外に訴状を書いてくれる奴らがいるから、そこで訴状を作ってから来い、って言っている。」
と、いうことで外に出てみると、歩道にテーブルが置いてあって何人か座ってる。そこで訴状を書いてもらう。
それを持って再び裁判所に戻り、待合室みたいなところに連れていかれたけど、どうも違うらしい。
アミールが他の係りに問い合わせてみると、ちょっと偉そうな人がやってきた。
どうもここではないらしい…。
アミールが「着いて来い!」と言ってタクシーに乗って到着したところは…
朝言った警察署…
時刻は1時過ぎ。おい!
その3に続く…
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Day 1009: 2013年5月30日
Shiraz to Marv Dasht, Iran (Hospital)
94,898km to ?
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朝、目覚めの気分は最悪だった。警察署に行かなければならないし、その後ヤズドまで移動しなければならない。
犯人は受付のあの太っちょだろうと見当はついているんだけど、現金を盗まれたから、警察もワシの証言に半信半疑。いや、信じてないみたい。
指紋とかも残ってるだろうに、昨晩の現場検証ではなんにもしなかった。
通訳として一緒に行ってくれるホサインは9時過ぎまで来ないから、とりあえず荷物をまとめたり、朝飯食べたり。朝飯と言ってもチョコレート・バーを何個かだけだけど。
昨晩警察が「君は観光客だから、被害は大使館が補填してくれる」なんて言ってたな。まぁ、そんなことはあり得ない話だけど、一応大使館に連絡しておこう。
ここではネットがつながらず、大使館の電話番号が調べられない。テヘランにいるマニに連絡して日本大使館の電話番号を調べてもらった。ありがとう、マニ!持つべきモノは友だな。
早速大使館に電話。アナダさんという方が対応して下さった。
被害に遭ったことを伝え、警察がこんなことを言ってましたと話すと…
やはり、大使館は損害に対しては何も出来ない。そりゃそうだ。
昨晩のあの警察の自信満々さはなんだったのか⁇ それともホサインの通訳ミスか?
とりあえず、警察署に行き被害証明書を取得したら大使館に再び連絡することに。
あーあ、大使館を煩わせる困った旅人になってしまった…
ホサインが来てくれて、例の太っちょと警察署へ。
案の定、警察は真剣に取り合ってくれない。被害証明書もここでは出してくれないとのこと。裁判所(?)で出してもらわなければいけないらしい。
全く英語は通じず、ホサインがいなかったら警察とのやり取りは更に難航していたことだろう。
ホサインは仕事があるから、付き合ってくれるのはここまで。
これから裁判所に行かなければならないが、ホサイン曰く、
「君をあの太っちょと2人っきりにするのは心配だ。僕もあいつが怪しいと思う」
「裁判所は離れているけど、タクシーで行けるから一旦みんなで宿に戻って、そこから独りで行った方がいいと思う」、と。
ワシも同感なので、取り敢えず宿に戻る。
ホサインにお礼を言って別れ、さて、どうするかな。
盗まれたのは現金だけだし、被害証明書をもらっても現金は返って来ないだろう。裁判所に行っても言葉は通じないし、手間取るだろう。
それに宿に荷物とエスペランサを置いておきたくない。
時間は既に11時。先に進もう、と思い、一応大使館のアナダさんにそういうことになりました、と報告すると、
「いや、簡単に被害証明書を出してくれるはずですから、行ってください」、という指示。ふむ。
そしてホサインからも「証明書を取らないで行ってしまうと君が悪者になってしまう」、とメールが来たので仕方なく裁判所に行く事に。
ハッキリ言って面倒臭い。泣き寝入りはしたくはないけど、盗まれたのは300米ドルくらいだから、あまりここで日数を費やすよりは先に進んでしまった方がいい、と思うんだけどなぁ。
タクシーに乗って、その裁判所とやらに。建物は壁に囲まれてる。
塀の中の敷地内では多くの人が待っていて、英語も通じず苦労。何とか警備員に頼み込んで誰か読んでくれたけど、「ここではない、あっちに行け」、とあらぬ方向を指す。
ふむ。
敷地を出て道を渡り、もう一つの壁に囲まれた建物に行ってみる。入り口に看守室があったからそこで事情を説明するけど、「ここでは無い」、と。
あらら。
もう11時を過ぎ、気温もかなり上がってきた。
喉も渇いたし、一旦向かいの売店で飲み物を買って飲んで、一息。
さて、どうなることやら…
その2に続く…
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最近嫌なことばかり続いております。三郎は無事に旅を続けていけるのか!?
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朝、目覚めの気分は最悪だった。警察署に行かなければならないし、その後ヤズドまで移動しなければならない。
犯人は受付のあの太っちょだろうと見当はついているんだけど、現金を盗まれたから、警察もワシの証言に半信半疑。いや、信じてないみたい。
指紋とかも残ってるだろうに、昨晩の現場検証ではなんにもしなかった。
通訳として一緒に行ってくれるホサインは9時過ぎまで来ないから、とりあえず荷物をまとめたり、朝飯食べたり。朝飯と言ってもチョコレート・バーを何個かだけだけど。
昨晩警察が「君は観光客だから、被害は大使館が補填してくれる」なんて言ってたな。まぁ、そんなことはあり得ない話だけど、一応大使館に連絡しておこう。
ここではネットがつながらず、大使館の電話番号が調べられない。テヘランにいるマニに連絡して日本大使館の電話番号を調べてもらった。ありがとう、マニ!持つべきモノは友だな。
早速大使館に電話。アナダさんという方が対応して下さった。
被害に遭ったことを伝え、警察がこんなことを言ってましたと話すと…
やはり、大使館は損害に対しては何も出来ない。そりゃそうだ。
昨晩のあの警察の自信満々さはなんだったのか⁇ それともホサインの通訳ミスか?
とりあえず、警察署に行き被害証明書を取得したら大使館に再び連絡することに。
あーあ、大使館を煩わせる困った旅人になってしまった…
ホサインが来てくれて、例の太っちょと警察署へ。
案の定、警察は真剣に取り合ってくれない。被害証明書もここでは出してくれないとのこと。裁判所(?)で出してもらわなければいけないらしい。
全く英語は通じず、ホサインがいなかったら警察とのやり取りは更に難航していたことだろう。
ホサインは仕事があるから、付き合ってくれるのはここまで。
これから裁判所に行かなければならないが、ホサイン曰く、
「君をあの太っちょと2人っきりにするのは心配だ。僕もあいつが怪しいと思う」
「裁判所は離れているけど、タクシーで行けるから一旦みんなで宿に戻って、そこから独りで行った方がいいと思う」、と。
ワシも同感なので、取り敢えず宿に戻る。
ホサインにお礼を言って別れ、さて、どうするかな。
盗まれたのは現金だけだし、被害証明書をもらっても現金は返って来ないだろう。裁判所に行っても言葉は通じないし、手間取るだろう。
それに宿に荷物とエスペランサを置いておきたくない。
時間は既に11時。先に進もう、と思い、一応大使館のアナダさんにそういうことになりました、と報告すると、
「いや、簡単に被害証明書を出してくれるはずですから、行ってください」、という指示。ふむ。
そしてホサインからも「証明書を取らないで行ってしまうと君が悪者になってしまう」、とメールが来たので仕方なく裁判所に行く事に。
ハッキリ言って面倒臭い。泣き寝入りはしたくはないけど、盗まれたのは300米ドルくらいだから、あまりここで日数を費やすよりは先に進んでしまった方がいい、と思うんだけどなぁ。
タクシーに乗って、その裁判所とやらに。建物は壁に囲まれてる。
塀の中の敷地内では多くの人が待っていて、英語も通じず苦労。何とか警備員に頼み込んで誰か読んでくれたけど、「ここではない、あっちに行け」、とあらぬ方向を指す。
ふむ。
敷地を出て道を渡り、もう一つの壁に囲まれた建物に行ってみる。入り口に看守室があったからそこで事情を説明するけど、「ここでは無い」、と。
あらら。
もう11時を過ぎ、気温もかなり上がってきた。
喉も渇いたし、一旦向かいの売店で飲み物を買って飲んで、一息。
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Day 1008: 2013年5月29日
Shiraz, Iran (Zand Hotel)
94,898km
シラーズは朝から暑い!
日中出歩くのは危険だな。
朝早目にタクシーでペルセポリスに向かう計画だったのだけれど、アヌーシュカもミゲルもワシも両替が必要で、両替したり、タクシーをチャーターしたりで結局出発したのは10時過。
ペルセポリスは50〜60キロ先だから1時間くらいかかる。
ワシの宿は朝飯が付いてないから、ワシは非常食を食って来たんだけど、腹が減ってしまって、ペルセポリスのレストランで早目の昼飯。
流石に観光地、高い。特にサービスチャージが24%!
一番安いケバブを頼んだのだけど、「停電中だから出来ない:、と。なんでだ?
なんかしらんけど、魚なら出来る、ってことで、魚を。
ニジマスのフライだな。油の温度が低かったせいか、油ぎっていてかなり重かった。
24%もサービスチャージを取るくせにサービス良くないし。
会計時もわけわかんないし。
まぁ、腹も満たされたし、ペルセポリスに行きますか!
入場料は150,000リアル。
ペルセポリス、紀元前500年前後にアケメネス朝ペルシャによってひらかれた都市。
200年の栄華を誇ったけど、紀元前330年(だったっけな?)にマケドニア王アレクサンダー3世の東方遠征によりアケメネス朝は滅亡。ペルセポリスは破壊されたのだ。
そこ後は放置され、またイスラム教徒によって異教文化の遺跡として破壊がすすんだのだ。
階段を登っていくと、馬の像が刻まれた大きな門が出迎えてくれる。
柱とかは残っているけど、かなり荒廃している。
有名なライオンが牛(?)を狩っているレリーフ。
ここ一帯は修復したのか、保存状態が良好。
羊のレリーフも。
どうやらこれは王に献上する品々とそれを運んでくる人を描いたものみたい。
階段を登ると王らしき人物が先頭に。
アケメネス朝時代はさぞかし煌びやかな宮殿だったのだろう。
丘の上からペルセポリスを一望出来る。
思ったほど規模は大きくない。恐らく同時代に建てられたアテネのペルセポリスの方が規模は大きいのではないかな。
それにしても暑い。
1時間半くらい観て回って、次は車に乗って王たちの墳墓へ。
岩山を削って墓を造っている。
入場料は100,000リアル。
どのみち王墓の中には入れないみたいだから、そとから遠目で眺めるだけでイイや、って意見が一致。
まぁ、ペルセポリスを堪能したし、暑いしね。
車に乗ってアヌーシュカたちの宿へ。帰りは車の中で爆睡。日に当たって疲れたからね。
宿の中庭で涼む。アヌーシュカは昼寝しに部屋に戻ったから、ワシはミゲルと歓談。
夕方になって涼しくなったから、ミゲルとモスクに行ってみた。
タイル細工が美しい。
残念ながら、内部は撮影禁止。
しかし、ガラスを細かく貼り付けたその装飾は見事、と言うしかない。
建築はトルコだけど、装飾はイランに軍配が上がるな。
宿に戻りアヌーシュカも連れ立って夕飯。
そして宿のテラスでチャイ。12時ごろまで歓談。
明日アヌーシュカはここに留まり、ミゲルはケルマンへ、ワシはヤズドへ。だからここでお別れ。
ワシの宿に戻り部屋に入るとなんか変だ。
揃えてあったブーツはバラバラになってるし、その他のものもなんか微妙にずれている。
最初は掃除が入ったのか、と思ったけど掃除した気配は無い。
パニア(バイクに取り付けるアルミ製の箱)を開けて見ると(鍵がかけてあった)、なんか違う。
明らかに誰かが弄ったあとがある!
え、まさか!?
夢でも見てるんじゃないか、と願いながら中身を調べると500米ドルばかり財布から抜き取られている…。
他に被害は?
なさそうだ。
でも、どうやって鍵がかかっているパニアを開けたのだ!?
実はスペア・キーをある場所に入れてあるんだけど、そこが荒らされていた。なるほど、スペアを使って開けたのだな。
財布から全額抜き取らずに、更にパニアの中身を元通りにしようとしたのだろうけど、ちゃんと元通りに戻せなかったから犯行が暴露た。
確実に強盗が入ったことを確認出来たから、レセプションに行き警察を読んでもらおうとしたら、いない!
で、玄関(閉まっている)の外で人が呼んでいる。宿泊客とイラン人男性が開けてくれ、と。
レセプションのオヤジも起きてきて、彼らを中に入れ、強盗が入ったことを説明。
前に書いたけど、うちの宿のスタッフは全く英語が出来ない。
幸い宿泊客と一緒いたイラン人は英語が出来たから、彼に通訳してもらって警察を呼んでもらった。
彼の名はホサイン。夜遅いのに巻き込んでしまって済まないねぇ。
警察が来て、状況を説明。部屋の鍵はレセプションに預けたから、誰かが鍵を使ってワシの部屋に侵入。
物色して、パニアの鍵を見つけて500米ドルだけ財布から抜き取ったことを説明。
警官曰く、「君は旅行者だから大使館が全額補償してくれるはずだ」。
へ、そうなの?現金被害なんだけど…。
まぁ、明日9時か9時半ごろホセインが来てくれて警察署に行きもう一度事情聴取を。
最近本当に嫌なことばかりおこってる。
最初絶賛していたイランの株が大暴落中。
結局取り調べはほどほどで明日の朝警察署にいかなければならなくなった…。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
エスファファンでもドンキーを盗まれ、シラーズで現金盗難!最近災難続きのワシ。さて、今後はどうなる?
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ペルセポリスは50〜60キロ先だから1時間くらいかかる。
ワシの宿は朝飯が付いてないから、ワシは非常食を食って来たんだけど、腹が減ってしまって、ペルセポリスのレストランで早目の昼飯。
流石に観光地、高い。特にサービスチャージが24%!
一番安いケバブを頼んだのだけど、「停電中だから出来ない:、と。なんでだ?
なんかしらんけど、魚なら出来る、ってことで、魚を。
ニジマスのフライだな。油の温度が低かったせいか、油ぎっていてかなり重かった。
24%もサービスチャージを取るくせにサービス良くないし。
会計時もわけわかんないし。
まぁ、腹も満たされたし、ペルセポリスに行きますか!
入場料は150,000リアル。
ペルセポリス、紀元前500年前後にアケメネス朝ペルシャによってひらかれた都市。
200年の栄華を誇ったけど、紀元前330年(だったっけな?)にマケドニア王アレクサンダー3世の東方遠征によりアケメネス朝は滅亡。ペルセポリスは破壊されたのだ。
そこ後は放置され、またイスラム教徒によって異教文化の遺跡として破壊がすすんだのだ。
階段を登っていくと、馬の像が刻まれた大きな門が出迎えてくれる。
柱とかは残っているけど、かなり荒廃している。
有名なライオンが牛(?)を狩っているレリーフ。
ここ一帯は修復したのか、保存状態が良好。
羊のレリーフも。
どうやらこれは王に献上する品々とそれを運んでくる人を描いたものみたい。
階段を登ると王らしき人物が先頭に。
アケメネス朝時代はさぞかし煌びやかな宮殿だったのだろう。
丘の上からペルセポリスを一望出来る。
思ったほど規模は大きくない。恐らく同時代に建てられたアテネのペルセポリスの方が規模は大きいのではないかな。
それにしても暑い。
1時間半くらい観て回って、次は車に乗って王たちの墳墓へ。
岩山を削って墓を造っている。
入場料は100,000リアル。
どのみち王墓の中には入れないみたいだから、そとから遠目で眺めるだけでイイや、って意見が一致。
まぁ、ペルセポリスを堪能したし、暑いしね。
車に乗ってアヌーシュカたちの宿へ。帰りは車の中で爆睡。日に当たって疲れたからね。
宿の中庭で涼む。アヌーシュカは昼寝しに部屋に戻ったから、ワシはミゲルと歓談。
夕方になって涼しくなったから、ミゲルとモスクに行ってみた。
タイル細工が美しい。
残念ながら、内部は撮影禁止。
しかし、ガラスを細かく貼り付けたその装飾は見事、と言うしかない。
建築はトルコだけど、装飾はイランに軍配が上がるな。
宿に戻りアヌーシュカも連れ立って夕飯。
そして宿のテラスでチャイ。12時ごろまで歓談。
明日アヌーシュカはここに留まり、ミゲルはケルマンへ、ワシはヤズドへ。だからここでお別れ。
ワシの宿に戻り部屋に入るとなんか変だ。
揃えてあったブーツはバラバラになってるし、その他のものもなんか微妙にずれている。
最初は掃除が入ったのか、と思ったけど掃除した気配は無い。
パニア(バイクに取り付けるアルミ製の箱)を開けて見ると(鍵がかけてあった)、なんか違う。
明らかに誰かが弄ったあとがある!
え、まさか!?
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他に被害は?
なさそうだ。
でも、どうやって鍵がかかっているパニアを開けたのだ!?
実はスペア・キーをある場所に入れてあるんだけど、そこが荒らされていた。なるほど、スペアを使って開けたのだな。
財布から全額抜き取らずに、更にパニアの中身を元通りにしようとしたのだろうけど、ちゃんと元通りに戻せなかったから犯行が暴露た。
確実に強盗が入ったことを確認出来たから、レセプションに行き警察を読んでもらおうとしたら、いない!
で、玄関(閉まっている)の外で人が呼んでいる。宿泊客とイラン人男性が開けてくれ、と。
レセプションのオヤジも起きてきて、彼らを中に入れ、強盗が入ったことを説明。
前に書いたけど、うちの宿のスタッフは全く英語が出来ない。
幸い宿泊客と一緒いたイラン人は英語が出来たから、彼に通訳してもらって警察を呼んでもらった。
彼の名はホサイン。夜遅いのに巻き込んでしまって済まないねぇ。
警察が来て、状況を説明。部屋の鍵はレセプションに預けたから、誰かが鍵を使ってワシの部屋に侵入。
物色して、パニアの鍵を見つけて500米ドルだけ財布から抜き取ったことを説明。
警官曰く、「君は旅行者だから大使館が全額補償してくれるはずだ」。
へ、そうなの?現金被害なんだけど…。
まぁ、明日9時か9時半ごろホセインが来てくれて警察署に行きもう一度事情聴取を。
最近本当に嫌なことばかりおこってる。
最初絶賛していたイランの株が大暴落中。
結局取り調べはほどほどで明日の朝警察署にいかなければならなくなった…。
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エスファファンでもドンキーを盗まれ、シラーズで現金盗難!最近災難続きのワシ。さて、今後はどうなる?
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Day 1007: 2013年5月28日
Esfahan to Shiraz, Iran (Zand Hotel)
94,414km to 94,898km = 484km
今日は朝から嫌な事が。
朝飯を食べて駐車場に行くと、エスペランサのカバーが半分めくられている。
「ったく、イラン人はしょうがねぇなぁ」、なんて思いながらカバーを外すと、あれ、ブルガリアのイリナからもらったドンキーが居ない!
強力両面テープとタイラップで固定してあったから自然に外れて落ちるわけは無い。
ドンキーを盗んでどうすんだよ…。
どんな小さなものだって盗まれたらいい気はしない。
金銭的価値の問題ではなくて、ドンキー友人からもらった大切なものなのだ。
GPSホルダーまで盗もうとしたのか、タイラップが緩くなっていて外そうとした形跡が。
先日からイラン人のワシ的に嫌な部分が見えてきたんだけど、この一件でイラン人の印象がかなり悪くなった。
エスペランサを宿の前まで持って来て荷物を積んでいると、通行人が立ち止まり色々訊いてくる。
ワシは機嫌が悪いから「悪いけど今忙しいんだ、関わらないでくれないか?」、と言うんだけど、まぁ、言葉が通じてないのか、なかなか放っておいてくれないし。
作業中に話しかけらるのは気が散るし、あまり歓迎できる行為ではない。
しかもベタベタ触ってくるし。
機嫌が悪いから本当にキレそうになったけど、まぁ、ドンキーを盗んだのはこの人たちではない、と言い聞かせて冷静に。
差し当たりGPSホルダーのグラグラを直さないと。
9時半に出発の準備が整った。
ジュンくんは北方面に、ワシは南方へ。
ジュンくんの前職はNPOで地域興しなどを手がけていたから、ワシがやろうとしていることと同じフィールドに居たわけだ。
短い間だったけど楽しかったよ。今度は日本で会おう!良い旅を!
お互い別々の方向に。
シラーズまでは600キロと昨日書いたけど、実際は500キロ足らず。
国道55号と65号をひたすら走る。
相変わらずクラクションが絶えない。
クラクションならまだいいのだけど、並走してきたり(しかもこちらの車線に入ってきて近づいてくるから怖い!)、後ろについたり、前についたりで、うーん、疲れる。
給油をして、昼飯を食べた後、出発しようとすると、飯屋のおっさんが、勝手にエスペランサのシートを押してサスの具合いを試し始めた。
「おいおい!何してんだよ!」
「ただ試してるだけだよぉ(言葉はわかんないけど)」、なんて悪びれもしない。
本当にコイツら。
ものの考え方が違うから仕方ないかもしれないけど、断りもせずに人のものを勝手にいじったりするのはやめてほしい。
特にワシみたいなライダーはバイクに命を預けてるわけだから、見てない所で変にいじられたりして不具合がしょうじたらそれこそシャレにならない。
細心の注意を払いながら旅をしてるわけで、それが彼らの好奇心で破られるのはごめんだ。
そんなにムキにならなくても、って言われるかもしれないけど、バイクに関しては旅の始めからそうしてきたのだ。
まぁ、気を取り直して先に進む。
シラーズには午後4時半に到着。
宿はZand Hotel。ここは古いしWiFiも無いのだけど、中庭に駐車できるのだ。
問題は従業員が全く英語を話せない…。
最近ワシも怠惰になっていて、新しい言葉を学ぼうとしていない(トルコでは多少覚えたけど)。
チェックインして落ち着いたらアヌーシュカに電話。
街中で待ち合わせて彼女の宿のテラスでチャイとアイスクリームを。
彼女のイタリア人の友達ミゲルとも連れ立って明日ペルセポリスに行くことになった。
ペルセポリス。古代ペルシャ・アケメネス朝の首都。
楽しみだな。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
最近はイラン人の人懐っこさがマイナスに働いてますね。アルメニアで出会ったコウスケ君も「イランには2週間いましたが、良かったのですけど、早く出たくなる国ですね」、と言ってたのが良くわかります。まぁ、マイナス面ばかりではないので、良い面を見て楽しもうと思います。
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Esfahan to Shiraz, Iran (Zand Hotel)
94,414km to 94,898km = 484km
今日は朝から嫌な事が。
朝飯を食べて駐車場に行くと、エスペランサのカバーが半分めくられている。
「ったく、イラン人はしょうがねぇなぁ」、なんて思いながらカバーを外すと、あれ、ブルガリアのイリナからもらったドンキーが居ない!
強力両面テープとタイラップで固定してあったから自然に外れて落ちるわけは無い。
ドンキーを盗んでどうすんだよ…。
どんな小さなものだって盗まれたらいい気はしない。
金銭的価値の問題ではなくて、ドンキー友人からもらった大切なものなのだ。
GPSホルダーまで盗もうとしたのか、タイラップが緩くなっていて外そうとした形跡が。
先日からイラン人のワシ的に嫌な部分が見えてきたんだけど、この一件でイラン人の印象がかなり悪くなった。
エスペランサを宿の前まで持って来て荷物を積んでいると、通行人が立ち止まり色々訊いてくる。
ワシは機嫌が悪いから「悪いけど今忙しいんだ、関わらないでくれないか?」、と言うんだけど、まぁ、言葉が通じてないのか、なかなか放っておいてくれないし。
作業中に話しかけらるのは気が散るし、あまり歓迎できる行為ではない。
しかもベタベタ触ってくるし。
機嫌が悪いから本当にキレそうになったけど、まぁ、ドンキーを盗んだのはこの人たちではない、と言い聞かせて冷静に。
差し当たりGPSホルダーのグラグラを直さないと。
9時半に出発の準備が整った。
ジュンくんは北方面に、ワシは南方へ。
ジュンくんの前職はNPOで地域興しなどを手がけていたから、ワシがやろうとしていることと同じフィールドに居たわけだ。
短い間だったけど楽しかったよ。今度は日本で会おう!良い旅を!
お互い別々の方向に。
シラーズまでは600キロと昨日書いたけど、実際は500キロ足らず。
国道55号と65号をひたすら走る。
相変わらずクラクションが絶えない。
クラクションならまだいいのだけど、並走してきたり(しかもこちらの車線に入ってきて近づいてくるから怖い!)、後ろについたり、前についたりで、うーん、疲れる。
給油をして、昼飯を食べた後、出発しようとすると、飯屋のおっさんが、勝手にエスペランサのシートを押してサスの具合いを試し始めた。
「おいおい!何してんだよ!」
「ただ試してるだけだよぉ(言葉はわかんないけど)」、なんて悪びれもしない。
本当にコイツら。
ものの考え方が違うから仕方ないかもしれないけど、断りもせずに人のものを勝手にいじったりするのはやめてほしい。
特にワシみたいなライダーはバイクに命を預けてるわけだから、見てない所で変にいじられたりして不具合がしょうじたらそれこそシャレにならない。
細心の注意を払いながら旅をしてるわけで、それが彼らの好奇心で破られるのはごめんだ。
そんなにムキにならなくても、って言われるかもしれないけど、バイクに関しては旅の始めからそうしてきたのだ。
まぁ、気を取り直して先に進む。
シラーズには午後4時半に到着。
宿はZand Hotel。ここは古いしWiFiも無いのだけど、中庭に駐車できるのだ。
問題は従業員が全く英語を話せない…。
最近ワシも怠惰になっていて、新しい言葉を学ぼうとしていない(トルコでは多少覚えたけど)。
チェックインして落ち着いたらアヌーシュカに電話。
街中で待ち合わせて彼女の宿のテラスでチャイとアイスクリームを。
彼女のイタリア人の友達ミゲルとも連れ立って明日ペルセポリスに行くことになった。
ペルセポリス。古代ペルシャ・アケメネス朝の首都。
楽しみだな。
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最近はイラン人の人懐っこさがマイナスに働いてますね。アルメニアで出会ったコウスケ君も「イランには2週間いましたが、良かったのですけど、早く出たくなる国ですね」、と言ってたのが良くわかります。まぁ、マイナス面ばかりではないので、良い面を見て楽しもうと思います。
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Day 1006: 2013年5月27日
Esfahan, Iran (Amir Kabir Hotel)
94,414km
結局今日は残ることに。チャリダーのジュンくんも残ることに。
アヌーシュカは朝シラーズに向うバスに。ジュンくんはメールを送ったりとやる事があるから、宿に。
その他のチーム旅人も他の場所に移動だから、マティとワシだけでアルメニアの教会があるというから行って見た。
橋を越えて歩いて行くと、玉ねぎがたのドームが見えてきた。
中に入るのに30,000リアル必要なんだけど写真撮影は禁止!
壁画が中々見事なんだけど、キリスト受難が描かれている。
カトリックの教会でもキリスト受難の壁画や絵画は多いのだけれど、ここの教会のそれは他のよりも拷問の仕方がエグい。
博物館もあるというからそっちに行って見た。
博物館は150,000リアル。結構高い。
こちらは写真撮影は出来る。
キリストがシメギで拷問されていたり、
刃物でえぐられていたり、と。
マティ曰く「アルメニア人はイエスが嫌いなんだね!(笑)」
この人形は一体!?
まぁ、結構楽しめた。
丁度お昼時で腹も減ったから、マティと街一番の高級ホテルのレストランで昼飯。
高そうだ!
ここ半年でイランの通貨はドルに対して3分の1に減ったから、今がチャンス!
高級ホテルのレストランでも、昨晩食べたレストランの2倍くらいの値段。
エジプトでもそうだったけど、こういう所で贅沢をするべき!?
イランのレストランではサービスチャージと言って10〜15%取られるのだけど、サービスが悪い。
マティもイランのサービスの悪さに腹を立ててた。
宿に戻り歓談したり昼寝したり。
夕方エマムスクエアに戻りモスクの中に入ったけど、まぁ、たいしたことない。
イランではタイル細工が素晴らしいのだけれど、遠目で見るには美しいけど、近くで見るとそんなにいいものではない。
個人的にはトルコの建築の方が好きだな。
マティは夜行バスでお父さんの実家のある街に向かうから、ここでお別れ。
イランとアメリカのハーフで、医者で、日本にも研修に来たことがあって(二ヶ月しかいなかったのに、結構日本語が喋れる!)、一緒に過ごしていて楽しかった。
良い旅を!
さて、明日はシラーズだ。600キロくらいあるから、一日走りっぱなしだな。
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やはり旅人が集まる宿は楽しいですね。地元の人の家にお世話になるのもいいですが、旅人との出会いも大切です。シラーズでもいい出会いがあるといいけど。
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橋を越えて歩いて行くと、玉ねぎがたのドームが見えてきた。
中に入るのに30,000リアル必要なんだけど写真撮影は禁止!
壁画が中々見事なんだけど、キリスト受難が描かれている。
カトリックの教会でもキリスト受難の壁画や絵画は多いのだけれど、ここの教会のそれは他のよりも拷問の仕方がエグい。
博物館もあるというからそっちに行って見た。
博物館は150,000リアル。結構高い。
こちらは写真撮影は出来る。
キリストがシメギで拷問されていたり、
刃物でえぐられていたり、と。
マティ曰く「アルメニア人はイエスが嫌いなんだね!(笑)」
この人形は一体!?
まぁ、結構楽しめた。
丁度お昼時で腹も減ったから、マティと街一番の高級ホテルのレストランで昼飯。
高そうだ!
ここ半年でイランの通貨はドルに対して3分の1に減ったから、今がチャンス!
高級ホテルのレストランでも、昨晩食べたレストランの2倍くらいの値段。
エジプトでもそうだったけど、こういう所で贅沢をするべき!?
イランのレストランではサービスチャージと言って10〜15%取られるのだけど、サービスが悪い。
マティもイランのサービスの悪さに腹を立ててた。
宿に戻り歓談したり昼寝したり。
夕方エマムスクエアに戻りモスクの中に入ったけど、まぁ、たいしたことない。
イランではタイル細工が素晴らしいのだけれど、遠目で見るには美しいけど、近くで見るとそんなにいいものではない。
個人的にはトルコの建築の方が好きだな。
マティは夜行バスでお父さんの実家のある街に向かうから、ここでお別れ。
イランとアメリカのハーフで、医者で、日本にも研修に来たことがあって(二ヶ月しかいなかったのに、結構日本語が喋れる!)、一緒に過ごしていて楽しかった。
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