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三郎とおやすみ羊(ヒツジ)によるバイクで世界一周の旅の記録。基本的にリアルタイムで毎日更新! 2010年から既に三大陸半を走破!今年はヨーロッパから中東、中央アジアを越えて日本までユーラシア大陸横断予定!

   
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2014年5月30日(金)

次回からの続き…

盟友「世界を走るニート」のシゲさんと「日本の二輪文化をどうにかしたい!」なんて思ってたわけですよ。たまたま同じ兵庫県に引っ越してきたこともあり、ここ兵庫県を中心に「バイクと共(友)に過ごすライフスタイル」を提唱していきたい、なんて熱く語ってたわけですよ。

で、たまたまシゲさんがFacebookで「二輪文化を語る会」を見つけて、その理念・目的に共感し参加を希望したわけですよ。そうしたら「是非」と向こうから言ってくださったわけです。

4月の催し物には僕は他の用事があって参加できなかったのですが、5月17と18日のイベントに参加させていただきました!

The Good Timesの団体会員プロジェクトである「KAWASAKI Z1 Fun Club」のイベント・イン浜松!

朝5時半に朝来を出発し、丹波路をひたすら南下。西宮名塩のSAでシゲさんと兵庫周辺の「Z1 Fun Club」メンバーと落ち合います。


ここで古谷さんと初対面!おん歳81ですがご壮健!

この方は二輪業界では大変ご活躍された、いや今でも活躍されている方で、僕たちバイク乗りには雲上の人なんです。そんな方が気さくに僕たちを仲間に入れてくださる。くぅー!感激です。

そしてクラブのメンバーは当然のことながら、Z1とZ2にまたがっております。


シゲさんはスズキ、僕はBMWですが、そんなこと関係ない!バイクが好きならそれでいのです!

そして途中で他のメンバーを拾いながら一路浜松へ!

浜松では一軒の宿を貸切です。続々とZ1、Z2が集まってきます。すげぇな。


シゲさんも僕もZ1のファンではないですが、やはり日本を代表する名車、カッコいいですね。

皆さんの持ち寄りで、鹿肉、猪肉、霜降り和牛のBBQ!刺身に銘酒!こりゃ凄い。持ち寄りですよ。




また集まったメンバーがすごい。
全日本オートバイ協同組合連合会の会長である吉田さん、
元モトクロス全日本チャンピオンである山本さん
カワサキZ1を開発にされた方々

これはカワサキのファンでなくてもバイク乗りなら泣く子も黙る、です。

楽しい時間を過ごしながら、旧知の仲も初対面のもの同士も仲良く語る。当に「The Good Times」。

THe Good Timesの基本コンセプトは「異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう」なのです。

僕がオーストラリアでの旅・生活、世界での旅で学んだことは当にそれで、本当に古谷さんたちと共感したんですね。しかも日本の二輪文化を再び盛り上げていこう、ってことも一緒で。

僕は日本のライダーがとっつきにくい存在だと思ってて、それをもっとライダー以外の人に身近な存在にならなければいかん、と思ってるわけです。みんなから「カッコいいなぁ」、「憧れるなぁ」っていう存在にならなきゃいけないのです。

でも、今のライダーは独りよがりなところがありますよね。僕もそうだと思いますが。

僕がオーストラリアも含め海外でガソリンスタンドで給油してたり、ファーストフード店で休んでたりすると結構声をかけられるんですね。

でも、日本ではライダー以外の人から声をかけられたことは無い。ってか、ライダーからもなかなか声をかけられない。

それだけライダーって存在はとっつきにくいのかんなぁ、なんて。

とにかく、楽しいいい晩が過ごせました。

一夜明けて、会場を移しNPO THe God Timesの新理事長就任式と全日本オートバイ協同組合連合会の会長である吉田さんからの挨拶のお言葉。


更にZ1やZ2が集まってきます。総勢60台以上!!! 殆どがZ1とZ2!


古谷さんと新理事長の山本さんとシゲさんと僕。




しかも、本日(2014年5月30日)古谷さんがシゲさんと一緒に朝来市に僕を訪ねて来てくれました!

僕の「地域おこし協力隊」の活動に興味を持っていただき、またこの地で二輪文化を盛り上げるための活動をThe Good Timesとして支援できるかも、ということで。

何よりも嬉しいのはこの僕ともっと話してみたい、と仰っていただいたこと。古谷さんとシゲさんと僕で色々語り合います。

そして僕の仲間たちを交えて昼食。古谷さんのお話はご経験から得た英知が詰まった言葉。とても参考になります。


昼食後に竹田城にも登りました。


古谷さんの元気なこと!


今日は暑い日でしたが、竹田城を満喫していただけたようで、なによりです。

朝来には他にも沢山魅力あるところがいっぱいですが、今日はお話するのがメインでしたので、次回お越しのときに行きましょう。

これからも色々と相談にのってくださる、とのことで本当にここ朝来で面白いことが出来そうです。まだなにをするか、は内緒です!
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2014年5月29日(木)

こんにちは!
去年、2013年5月30日は僕にとって最悪の日でした。

イラン・イスラム共和国のシーラズ近郊の町マルブダシュト付近の高速道路走行中に意識を失い中央分離帯に時速140キロで転倒、という大事故を起こしました。



幸い第一発見者が医師の方で応急処置をしていただき救急車で病院搬送。

気が付いたのは病院の救急治療室。ジャケットがハサミで切り裂かれてる時でした。最初に目に入ったのはえぐれた右膝。

意識はありませんでしたが、搬送中に運ばれている間に医師の方が話しかけていてくれたみたいで、事故を起こした、ってことはわかっていたみたいですね。

治療をうけながら医師の方に「左手首粉砕骨折、右足の両くるぶしの骨折、右側の肋骨4本骨折(あとで6本と判明)、折れた肋骨が肺に刺さり、内出血1.5リットル。手術は明日だから、今日はギブスで固定するだけの処置」と告げられました。

痛み止め(モルヒネ?)を投与されているせいでしょうか、痛みはなく、また意識も朦朧としていましたね。「まぁ、骨折なら一か月も安静にしてれば治るかな」なんて気軽にぼんやりと考えていたら眠りに入りました。

まぁ、実際は相当な重傷でまったく身動きが取れない状況でしたね。肋骨が折れてるので寝返りも痛くて出来ないし、血痰がたまるのですが、咳をすると激痛が!!! 力がないので本当に100回くらい咳込んでようやく痰が出る。痰が出たらまた咳込むの繰り返し…。まさに地獄でした。

「痛み止めをくれ」と看護師(残念ながら男性)にいうと持ってきたのはモルヒネ注射…。

が、しかし、こんな最悪な状況にも光が差し込むのです。日本からは父と我が盟友「世界を旅するニート」シゲさんが救援に来てくれましたし、不思議なご縁で助けに来てくれたハキミさんご夫妻との出会い。皆さんのあたたかいご支援がなければ本当にこの苦難を乗り切ることはできませんでしたね。


本当にありがとうございました。

おかげさまで一年経った現在はほぼ完治し、兵庫県朝来市で元気に地域おこし協力隊員として活動をしております。

で、「ブログ再開します!」なんて言っておきながらまた最近更新しておりませんでしたね。申し訳ございません。

最近の三郎は何をやっていたかといいますと・・・

4月の後半に友人JamesとChristineの結婚式に出席するために台湾に!4月1日から市役所の委嘱職員として勤務を始めたのにすぐに有給を取る僕。地域の皆様のご理解には本当に感謝です。



結婚式には新郎の介添人(新郎と新婦に介添人が2~3人ずつつきます)っていうことで出席させていただきました。とても名誉あることです。



写真は新婦の介添人のアンバーと。

オーストラリア時代の友人たちとの再会、また新たな出会いがありいい時を過ごせました。





そして盟友シゲさんと旅友ゆみっぺの結婚式に出席。二人はメキシコの有名な日本人宿「ペンション・アミーゴ」で出会い、そして結婚。二人のなれ初めから知っている僕としてはうれしい限り。



同じ世界一周仲間の山田達也さん、足立区の英雄コレちゃん、最近佐村河内化しているジュウゴとも再会。

二次会ではペンシオン・アミーゴ時代の旅友アリさん、ナオ、アキエちゃんとも再会!



シゲさんも去年から西明石に引っ越してきてるので、同じ兵庫県でバイクを盛り上げていこう!なんて話してたんです。

そしたら、なんと!!!

次回に続く…
2014年4月19日(土)

週末は隣町の丹波市が「地域再活性化」という点では我が朝来市よりも先輩で一歩も二歩も先に行っていると肌で感じましたね。学ぶべきことが多いですし、隣なのでお互いに良い意味で刺激し合って連帯して周辺地域をも巻き込んで盛り上がっていきたいものです。

で、我が朝来市としてはどういう取り組みをすればいいのでしょうか?

「朝来市地域おこし協力隊」の紅一点ミキティが3月に訪れていたのが米国オレゴン州のポートランド。そこはなんと朝来市とは姉妹都市なんですね。

ポートランドは長年の「町づくり」の賜物で、現在は全米で一番住み易い町、一番住んでみたい町に7-8年連続に輝いているそうです。月間500人もの人口増がある、そんな町なんですね。



ミキティは滞在中に大変ポートランドに感銘を受け、今回神戸にてポートランドの町づくりを牽引してきた方々のプレゼンテーションがある、と我々隊員全員と市の担当課を口説き隊員全員と市の職員の小山さんとで神戸出張、という運びになったのです。

4月15日(火)

さて、神戸出張の当日。6時50分に生野の庁舎に集合。流石に眠い。

播但道を南下して姫路、明石、そして神戸へ1時間半くらい。

久しぶりに都会に来ましたね(って言っても朝来市に来てまだ2週間しか経ってないのですが)。

高い建物を見るとなんか興奮しますね。

9時前に会場である生田神社会館に到着。

この生田神社があるところは神戸の発祥の地「生田の森」なのです。

さて、会場にはスーツ姿の方が多い。我々は...普段着!

プレゼンテーションのテーマは「生活者視点のスマートシティ」。

まぁ、問題ないでしょう。我々は最前列の席を取り、それこそ全てを給してやろう、って気構えでプレゼンテーションを聞き入るのでいた。

「スマートシティ(Smart City)」というのは、交通・電気・水道などがコンピューター制御され、部屋と部屋、家と家、地域と地域が連携して、より楽しい・住みやすい・環境にも優しい町をつくる、という考え方です。

ポートランドからは市役所職員、建築家、建設会社、都市プランナーなどからなる町づくりチームの方々が来、ポートランドの事例を分り易く説明してくれました。

スマートシティをつくるには、先ず町に活気を取り戻さなくてはいけません。

町の活性化の鍵はひとつ、「街に賑わいをつくる」こと。

賑わいのある街・道をつくるには先ず、
・行政と建設会社等が一体となったチームをつくる
・チームを中心に、地域の利害関係者(地域住民)が集まってワークショップを開き、白地図を囲んで理想の都市像を描く。この際地域の住民の声を聞き計画に反映させる
・債権を販売して資金を得て実行する
・住居、商店および職場が混在された街区を作る(複数階の建物の1階は商用店舗を入れる)、
・水道、電気などが建物間で移動、蓄積、再利用できるインフラを作る

こうすることによって以下が可能に。
・昼夜間人口の差がなくなり、24時間地区に賑わいが保たれる(昼夜を問わず人通りのある街・道)
・地区全体として、エネルギーの無駄ない利用が可能になる
・路面電車で都市の格エリアを結び、人の流れを都市の血液の流れと考えて都市設計をする

そして町が活気にあふれ、雇用も増え、安全になり、人口も増加する、って訳です。

やはり地域の住民の意見を取り入れて、それをプロがビジョン化して、行政、企業、住民が一体となって町をつくっていく、っていうのが成功の秘訣なんですね。これは我々が目指すべきところですよね。やはり人と人とのつながり、ってのが大事なんです、何事にも。

それと昼夜を問わず人通りがある賑やかな街・道、というのと、人の流れこそ都市の血液、というのが参考になるのかな、なんて思いましたね。

で、一番心に残ったのは、「どんなに省エネの建物(箱物)を造っても、結局はその中でエネルギー を消費する人の考え・行動が変わらないと資源は無くなってしまう」、ってことですね。

続く
2014年4月17日(木)

今日は母の誕生日、おめでとう!健康に気をつけていつまでも元気で。

さて、先週末の話でしたね。

4月13日は日曜日なのに朝から忙しい!僕が住んでいる竹田地域の13キロ南に位置する生野地域で「へいくろう祭り」があるのです。

生野は但馬と播磨の境に位置し、「生野銀山」で古代から栄えた町。近世から近年まで三菱マテリアルの重要な拠点として銀などの鉱物以外にも様々な文化や人材を世に送り出してきた地域なのです。

我が朝来市地域おこし協力隊5人のうち2人「飛脚」と「ミキティ」は生野地域担当なのです。


朝だけでも応援に行こう!ってことで。

朝10時から開催なのですが、10時半前には駐車場が既にいっぱいとなるくらい大盛況!



出店で地元の名産や坑道で熟成された清酒、梅酒、焼酎なども。



トロッコ引き大会などもあり、盛り上がってました。僕は手首の骨折した部分にあった金具を3週間前に抜いたばかりなので、大事をとって不参加です。

11時過ぎまでしか会場に居ませんでしたが、生野地域で活躍されている方々とも出会うことができてよかったです。

さて我が地域おこしの相棒三菱の軽トラ、名付けて「但虎(Tuntora)」を走らせて丹波に向かいます。


何故タントラか、といいますと、ここは但馬で、僕は虎歳生まれで、トラックのトラでもあって、三菱の創業者岩崎弥太郎は土佐の出で土佐の英傑と言えば坂本龍馬と武市半平太。半平太の京都での寓居は四国屋丹虎。更にトヨタ北米産のピックアップトラックはタンドラ(Tundora)なのでそれにもかけている、という凝り様(!?) 

しかもWikipediaによると、「タントラ(तन्त्र Tantra)とは織物を意味するサンスクリットで、インドに古くから伝わる宗教の聖典(経典)のこと。さらには実践行法に関する規則、神を祀る次第や具体的方法も含む[2]。タントラの考えはヒンドゥー教、ボン教、仏教、ジャイナ教に共通して存在する。タントラはいろいろな形で南アジア、チベット、モンゴル、中国、韓国、日本、カンボジア、ミャンマー、インドネシアに伝わった」、だそうです。

話が横に逸れ過ぎてしまいましたね。

で、「町づくり風呂」の会場は丹波市山南町にある「丹波の湯」。


丹波市の若手市議会議員で積極的に丹波市の活性化の活動をされている横田親さん企画の座談会。

会場になる和室に行くと、ジンベイを来てリラックスされた横田さんに若者数人、そして東京や京都から来た女性数人がレゴのブロックで何かを造ってます。

これは、何かお題をだして(例:仕事とは何か?)、そのイメージを形に造る、という脳の体操。

この会はとにかく自由。いつ来ても、帰ってもいい。風呂にいってもいいし、食事をしてもいい。かなり、まったりとゆるーい感じで「町づくり」について話し合おう、という会なのです。

ってことで、レゴが一段楽したのでみんなで風呂に!っていっても混浴ではないので野郎だけで浸かります。

初対面でいきなり裸の付き合いってのも粋なもんですな。

風呂から上がってダラーっとマッタリと歓談していたら、2時過ぎにいきなりスーツ姿の団体がやってきた!!!


なんだなんなんだ!!?、って思ってたらなんと衆議院議員さん、県議会議員さん、市議会議員さん!


あのマッタリとしていた空気がいきなりピシっとしたのだった。

さて、議員さんたちも囲んで座談会のはじまりはじまり。人数が多くなったので二組に分かれて。

衆議院議員の濱村さんは僕よりも1歳若い(!)若手。中山間地域の活性化を真摯に取り組んでおられるそうで、我々の意見をざっくばらんに聞きたい、と。

18歳の麓くんもはばからず自分の経験や意見を共有。現在シェアハウスに住んでおり、横田さんと地域の活性化にいろいろと活動しているのだそう。彼のような若者が地域の活性化に取り組んでいる、っていうのもこういう活動がこれからの日本の一つの流れになりつつあるのだな、と実感させられます。

兵庫県議会議員の島山さん、市議会議員藤原さんも議員の立場から様々なご意見を出していただき、だんだんと座談会は熱気を帯びてきた!



島山さんも若いころ(僕と同年代ですが)バックパッカーとして世界を旅したことがあるとのことで、なんか親近感がわきますね。

すると、ようやくゆかりちゃん登場!いやぁ、久しぶりですなぁ。彼女は世界一周から帰国してからローカル・キャリア・カフェ(LCC)というかたちで若者を支援する活動をしております。大阪を拠点に日本全国を飛び回ってる!素敵です、ゆかりちゃん。


メンバーを入れ替えて座談会は続く。

濱村さん曰く「国会でも鹿の駆除は大きな議題になっている」、とのこと。これから若者が狩猟で生計を立てられる仕組みづくりをしていきたい、とのことと規制緩和や駆除肉処理の規制緩和を訴えました。



議員さんを囲んだ座談会は午後5時過ぎまで続く。

議員さんが帰られた後はまたマッタリとした空間に。横田さんや後から来られた花田さんと歓談。
横田さんも花田さんも僕と同じ考えを持っていて、同じ兵庫県で隣同士、連帯して行こう!ってことに。



この丹波、但馬、丹後の北近畿を盛り上げていこう、ってことで「北近畿変態機軸(Kitakinki Hentai Innovation = KHI)」を横田さんが提唱。変態とは「おもろい人」っていう意味です。まぁ、KHIってのはカワサキ重工さんを意識してですが。

何かかたちが出来たわけでもないですが、楽しく気分よく時間が過ぎて行った、そんな会。こんな感じの暮らしもありなんだ、ってことをかたちにして都会の人にはたらきかけていきたい。
2014年4月16日

先週末(4月12~13日)は我が朝来市の隣丹波市にイベントや「町づくり」の視察に行ってきました。

12日(土)は丹波市柏原で開催された「TAMBA Happiness MARKET」を見学。毎月第2土曜日に開催してるとのこと。

久しぶりにエスペランサを走らせていきますか!

朝来市山東町柴から遠阪峠を越えて丹波市へ。峠のワインディングが楽しい。結構バイクも走ってますね。



峠を降りしばらく走ると柏原。桜がキレイだ。



そして青空市場へ。



50店舗があり、丹波市以外からの出店者も。



食べ物からアクセサリー、工芸品などちょっとお洒落な市場。

来客者も結構いて、1時前なのに完売している食べ物屋もあるくらい。

ラテン音楽が流れていて中南米好きな僕にはイイ感じ。

実はこのイベントを教えてくれたのはアルゼンチンのブエノスアイレスの宿で出会ったゆかりちゃんなんです。なのでラテン音楽ってのはこの会場にぴったり、だと思いましたね。

かなり地元に定着しているようで、若者、家族連れ、お年寄りといろんな世代が市場を楽しんでるようです。

しばらくブラブラ見て周って、出店で買い食い。

有機栽培のお茶を売ってるブースでIターン移住者の若者三人と話す機会が。



丹波市は以前から「地域おこし」「町づくり」「田舎暮らし支援」を進めてきて、かなり成果をあげている、と聞きます。隣の市ですから参考に出来ることは沢山ありそうですし、また連帯して広域で盛り上げて行きたいと思っているんですよ。

若者が都会から地方に移住してきて生計が立てられる、そんな仕組みづくりを丹波市は積極的にやってるみたいですね。

で、次の日(13日)は山南町にある「丹波の湯」にて「町づくり風呂」という会合があるのです。これはゆかりちゃんの元上司で現在丹波市の市議会議である横田さん企画の座談会。
横田さんは若手の議員で積極的に丹波市の活性化の活動をされているのです。座談会に参加するメンバーもなかなか面白そうだ!

ゆかりちゃんも来るというので再会も楽しみだ!
  
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プロフィール
HN:
三郎
性別:
男性
職業:
革命家
趣味:
旅、バイク
自己紹介:
在豪歴16年。バイクで旅をするのが好きで、うっかり世界一周の旅に出てしまった。
旅のお伴はヒツジと愛車BMW R1200GS エスペランサ号。

2010年から旅の空。オーストラリア、北中南米、ヨーロッパを駆け抜けて、今年はユーラシア大陸を日本まで走破する予定。
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